生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

gassōyon attack/ガッソーヨンアタック@阿佐ヶ谷区民センター音楽室

出演:ジョンのサン、yukifurukawa、SHOES、E.S.V

ジョンのサン。てっきり東京と名古屋で編成を変えているのかと思ったら(SweetSunshine方式)、ライブごとに必ず全員に招集をかけていることをこの間聴いたラジオで知った。なので今日は古池さんが参加してゐる。入れかはりがあっても、サウンドがまったくぶれていないのが不思議。yukifurukawa、新曲にびっくり。SHOES、聴くたびにどんどんスケールが大きくなっている。E.S.V、ヒップホップのライブをみたの何年ぶりなんだらう。

緊迫した情勢のなかの開催は本当に大変だ。主催の心労や如何許りか。無事に終わってよかった。

みたもの/こいけぐらんじ/式場隆三郎

こいけぐらんじ風景画展

ニュースペース パ にて。名古屋の小池喬さんの展示。

油彩がよかった。ブラジルコーヒーのポスターを見られたのもありがたかった。


式場隆三郎 腦室反射鏡

練馬区立美術館にて。新潟の人だったのか。名前を知ったのは裸の大将からだったと思ふ。

例のゴッホの複製画も並んでいた。複製と付けられているからさうみているだけで、目の前にある絵をたゞ絵として観ることはなかなかできない。

草間の「線香花火」がよい。こんなにいヽ絵を描いていたなんて知らなかった(クレーやミロの影響はあるのだろうけれど)。あと沼祐一の「ひと」がすごかった。前に一度みていたかしら?二笑亭も氣になる。

みたもの/桃山/裏の裏

桃山 天下人の100 年

東京国立博物館にて。陶器がよかった。九博の天目や長次郎、黄瀬戸や万声。元信、永徳、探幽の大きな屏風を並べてゐた。たしかにこれなら変遷やスタイルがわかりやすい。

野外遊楽図はどれもいい。狩野信光の豊臣秀吉画稿の書き入れ(似ている)の書字方向も目をひいた。

日本美術の裏の裏

六本木サントリー美術館にて。絵巻が楽しい。