生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

国語研「外来語」委中間案(asahi.com)

駐歩泉

後樂園の庭園内にて。西行の歌に因んだものと云ふ。 道のべにしみづ流るる柳かげしばしとてこそ立ちどまりつれ

小石川後楽園

ふと思ひたち、お隣の小石川後樂園へ立ち寄つた。子供の頃から、後樂園に通つてゐたけど、庭園の中に這入るのはこれが初めてだ。まだまだ知らない場所と云ふのは澤山ある。 這入つてすぐに、東京ドームと後樂園のホテルが眼前に聳え立つのはちと興醒め。氣を…

宝塚記念

後樂園にて、宝塚記念を觀戰する。タップダンスシチーの横綱相撲だつた。三コーナで仕掛けてそのまゝ直線押し切つた。モニターに向つてタップ行け!と叫ぶ。 對抗にしてゐたゼンノロブロイは四着まで。パドックではやけに良く見えてつい馬券を買ひ足して了つ…

けふの買ひ物

埴谷雄高『不合理ゆえに吾信ず』(現代思潮社) 金武伸弥『新聞と現代日本語』(文春新書) 『「夏彦の写真コラム」傑作選2』(新潮文庫) Brian Wilson『GETIN’ IN OVER MY HEAD』 愈々ブライアン・ウィルソンの新作が發賣された。白紙の状態で、先入觀なし…

讀了

山口瞳『草競馬流浪記』(新潮文庫)*1 山口瞳、赤木俊介共著『日本競馬論序説』(新潮文庫)*2 二册讀了。 解説の森田芳光氏の言ふ“草競馬流浪記”は行動させる本なのだと云ふ意見に納得。讀みながら、もつと競馬を見に行かねばと思つた。『日本競馬論序説』…

床屋へ行く。

福のれん

味玉めん(七百圓)と高菜ごはん(二百圓)を食す。 夏になると、流石にラーメンを食べるたりする事に食指が動かなくなるけど、こゝのラーメンだけ、たまに食べたくなることがある。不思議だ。

I know.

I know. gobbledygook經由。もう一つアンテナが欲しいと思つてゐたので、試しにいぢつてみる。

三時頃就床、九時過ぎ起床。晝から雨。氣温は上がらなかつたが蒸し暑い。

三時就床、九時起床。早くも夏負け氣味。

職場にて

お土産に山形の櫻坊を貰ふ。美味しい。物凄く甘かつた。

製作所

作の字體が少し變つてゐる。

青空文庫みずたまり

しみづ氏と米田氏による論爭。しかし讀みづらい。過去ログが殘つてゐないので、經緯がよく判らないのもあるが、それよりも投稿文によつて、どれが引用でどこからが地の文なのかが、甚だ判りづらいのがある。 取り敢へず米田氏は、正假名遣ひが嫌ひだと云ふこ…

漢字嫌ひ

Another 朝顔日記經由。 文章の書き方・文書の作り方 色々と參考になるけど、これだけは鳥渡看過出來なかつた。 漢字をへらす 今まで文書を書くことが苦手だった人にも、ワープロの普及で文書を作成する機会が増えました。しかし、カナ漢字変換によって難し…

蒸し暑い一日。風も強い。

展覽會

竹久夢二の「雛に寄する展覽會」のポスター(昭和五年)より。これは展覽會なのだらうけど、何の字體だらう。

けふの買ひ物

あれこれ長沢節の著書を購入。 『長沢節 伝説のファッション・イラストレーター』(河出書房新社)*1 『あいまいな色が好き。』(文化出版局)*2 『弱いから、好き。』(文化出版局) 『大人の女が美しい』(草思社)*3 『新版デッサン・ド・モード』(美術…

長沢節展

弥生美術館にて長沢節展を觀に行く。鉛筆によるクロッキーを一目見た時、目が離せなくなつて了つた。何といふ奔放な線描だらう。そして六十年代頃の墨と水彩で描かれたスタイル畫には心底參つて了つた。恰好いゝ*1。かういふ滅多に使はない形容を用ゐたくな…

メモ(2)

Diary / + PCC + / Newests。

倶楽部:今宵、銀河を杯にして

晩酌に銀河高原ビール(ヴァイツェン)を呑む。ビールの美味しい陽氣になつた。やはり罎だと味がしつかりしてゐるやうな氣がする。

風の強い一日。陽射しが強く暑い中、あちこち自轉車で走り廻る。 通り掛けのついでに、高稻荷神社と北野八幡神社に立ち寄り參拜する。さういへば、そろそろ夏越の大祓だ。

暑い日が續く。 鼻の具合は、點鼻藥のお陰でだいぶ改善する。

BMI 18.9

どうしたものか。

けふのチェック

巡囘先を廻つてゐたら、こんなのを見つけた。 のだめカンタービレキャラクターチェック あなたは【くろきん】タイプです。 ダークホース的なキラリと煌くいぶし銀の魅力を持つあなた。地味なようでいながら、しっかりと存在感を放つあなたは、『のだめカンタ…

遠征結果

大逃げ打てずディーレ大敗(nikkansports.com) 昨日の風はどんなのだっけ?を讀んでゐると、同じ平地の競馬といつても、たしかに全く別の競技のやうにも思へる。

讀了

リタ・グリムズリー・ジョンスン著、越智道雄譯『スヌーピーと生きる チャールズ・M・シュルツ伝』*1讀了。シュルツ氏の生い立ちや日常、人となりについて、あれこれエピソードを讀むのは樂しい。けれど、あのPEANUTSの魅力がどこからくるのか、それを生み出…

銀座ライオンへ行く。ヱビスの黒生を呑み過ぎる。

眞竹

筍を貰ふ。よくみる孟宗竹でなく,今囘は眞竹だつた。 母にお裾分けしたら、非常に喜んでゐた*1。母の實家には、昔猫の額ほどの竹林があり、毎年そこの眞竹の筍をとつてゐたといふ話を聞いた。 *1:天の感ずるところと附加へたくなる。眞竹だけど。

板橋区熱帯環境植物館企画展のご案内

[熱帯]お酒ワールド(平成16年6月15日(火)〜7月19日(月))