生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

旅行記:花火

土曜に秋田縣大曲市の大曲全国花火競技大会を觀に行く。晝に東京を出て夕方には大曲に到著した。案外近いものである。明るい内からポンポン花火が鳴らされてゐるが、これは晝花火と云ふものらしい。會場へ向ひ、すごい人出に驚く*1。東京で混雜には慣れてゐ…

風の強い、蒸し暑い一日だつた。 雲の切れ間から滿月が早足で駈け拔ける。

譬へと例へ(大和但馬屋日記)

土日に秋田へ行つてきた。後日旅行記を少しづつ書く豫定。

山年園

地藏通りにて。見慣れぬ字體だ。

お知らせ

松原正先生東京講演會 【日時】10月2日(土)午後1時30分受付開始、2時開演 【會場】日本キリスト教會舘6階會議室東京都新宿區西早稻田2-3-1 電話 03(3205)5411 【交通】山手線、西武新宿線、地下鐵東西線「高田馬場」驛より早大正門前行バス「西早稻田」下車…

參加

正字正かなグループに參加した。何をやるかは未だに決めてゐないが、そもそもはてなダイアリーだつて、何も決めずに取敢へず始めてゐたのだつた。『はてなの本』にある「習ふより慣れろ」と云ふ言葉を讀んでそんな事を思ひ出した。著手するのは、もう少し後…

買ひ物

田口和裕・ 松永英明・ 上ノ郷谷太一共著『はてなの本』(翔泳社)購入。はてなのお浚ひを兼ねて讀んでゆきたい。

催亊場

東武百貨店十階にある催事場への案内は、何故だか亊を用ゐてゐる。

夜中に忠弥坂*1を通り掛つたら、其處彼處で猫達がたむろしてゐた。 *1:坂道コレクション

中本

池袋にて。本は草書體。

漢字と假名遣ひ2

前囘の續き。引用元が明かされてゐない文章に對し、こちらが一方的に嘴を容れるのはどこか隔靴掻痒の嫌ひがあるのだけど、少しだけ言及してみる。引用されてゐる文章内で述べられてゐる論旨は、まづ前提の立て方がをかしいし、そのをかしな前提の上で更に論…

晩酌

暑いので麥酒を呑む。この間買つたドゥシェス・デ・ブルゴーニュ*1とオルヴァル*2 を空ける。夫々後味の異なる白耳義麥酒だつた。前者は、赤麥酒。酸味と甘みの入交じつた後味は、まるでワインみたいだ。麥酒とワインを足したやうな感じでかなり面喰らつて了…

はてなグループ

正字正かなグループ 興味はあるのだけれど、敢へてグループと云ふ場で書く事が、まだ見出せない。

反駁

漢字と假名遣ひ(kahusiの日記擬き) 前者は、何故表記を目苦しく變へてコミニュケーションを阻碍するやうな書き方をするのだらう。どこまで本氣なんだか氣が知れない*1。一口に讀みづらいだの、コミニュケーション云々と言ふが、平假名(或いはローマ字)だ…

過ごしやすい一日。いつの間にか陽が落ちるのも早くなつた。

小さな小さな大展覧会

新宿パークタワーにて『小さな小さな大展覧会(2004 the11th Creators’ summer festival)』を觀る。關西在住のイラストレータ達の作品が一堂に集められてゐた。何せ作品數が多い(六百九十一名の作家が參加してゐる)ので、注意して何度も展示を見て廻つた…

セッション:がっきぶ

初台の東京オペラシティビルの吹拔けの處で、マリンバ奏者のストリートパフォーマンスを見る。邊りは石造りの舞臺みたいな造りになつてゐて、アンプリファイドされてなくても充分音が通つてゐた。クラシックの曲からラグタイムまでと、四本のマレットで小氣…

觀戰

後樂園にて札幌記念とアイビスサマーダッシュを觀戰する。それぞれ見應へのあるレースだつた。最後方から追上げるファインモーションの脚は流石だつた。人氣馬だけに見てゐる方はヒヤヒヤする。カルストンライトオも強い競馬だつた。大西直弘騎手との相性も…

不動産

不に見慣れぬ點がある。

今日の買物

東急ハンズにて書見臺*1 を購入。ハードカバーを讀むのに重寶することだらう。 *1:ブックフレンド

土藏

立教大學まで歩き、舊江戸川亂歩邸の土藏(通稱幻影城)を見學する。此處も込んでゐて三十分位待たされた。邸宅の書齋も、中には這入れないが公開されてゐた。そして狹い土藏へと愈々差し掛かる。ところが藏のとば口の處で、ちようど凹型に張巡らされたアク…

紙芝居

會場のすぐ隣で、紙芝居の實演が行はれる處だつたので見物してゆく。淺草の時代屋は紙芝居もしてゐる*1のか。紙芝居は昔のものでなく、今囘新たに書き起こされたものを使用してゐる。當世風のモダンな畫風だ。私は柳瀬茂ばりの、あの泥臭い繪柄を期待してゐ…

亂歩展

東武百貨店にて『江戸川乱歩と大衆の20世紀展』を觀る。會場は可成り込み合つてゐたので落着いてみることもまゝならぬ有樣だつた。私にとつての亂歩の印象とは、御多分に漏れずポプラ社の少年探偵團だつたり、土曜ワイド劇場だつたりする。一體自分の中で、…

氣温

三十度前後の最高氣温で、過ごしやすくなつたと感じるのはどうも釋然としない。

こころの時代

美術家秋山陽氏の「粘土の皮をむく」を聞く。

写真日記猫

寛ぐ猫。うまく撮れず。

コンビニエンス・ストアではもう肉饅が賣られ始めてゐる。いつそオールシーズン扱へばいゝのにと毎年思ふ。

陽射しも強いが風も強い。

女子学園

園は異體字。他の字も見慣れぬ字體だ。