生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

追記

正字正仮名と文字サイズ、続き 後日また書き足します。

正字正仮名と文字サイズ - 文字の裏通り

文字サイズを小さくしないで欲しいのです。 具體的にどの(正字正假名を用ゐてゐる)サイトを指して、文字を小さくしてゐる*1と看做してゐるのでせうか。私には思ひ浮かばないのですが。 それとも、正字正假名を用ゐてゐるサイトは、須く文字を大きく表示す…

500個の風鈴の音を聴く

仕事が引けた後、池上本門寺へ向ふ。今日から暫く、澤山の風鈴が釣り下げられてゐると云ふので見に行く。音を聽くのなら、夜中の方が好都合かもしれない。晝間だと蝉がうるささうだ。 http://www.mitaimon.info/500windbells/ 參詣を濟ませて、人氣の無い境…

九州ラーメン柳家

用賀へ來た時は、こゝへ立ち寄る事が多い。けふは幻の鹽とんこつ(七百五十圓)なるものを食す。何でも珍しい鹽を用ゐてゐるのだが、鹽の良し惡しが判る程の舌は別に持ち合はせてゐないので、私には猫に小判。普通に美味しい豚骨スープだつた。

村井正誠・その仕事展

二階の展示では、村井正誠の作品を展示してゐた。初めてその名を知つたのだが、實に暖かみのある抽象畫だつた。オブジェ等の立體造形は、私はまだ見慣れてゐないので判斷が出來ない。練習しないと。

ゲント美術館名品展

世田谷美術館へ行く。知らない畫家が多かつたが、その分先入觀に惑はされず、未知の畫家の作品の中にいゝものを見出すと、とてもわくわくする。いゝ繪が一杯あつたので樂しめた。ジェニイ・モンティニイはすごかつた。

けふのコメント

けふの買ひ物

翻訳語成立事情 (岩波新書 黄版 189)作者: 柳父章出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1982/04/20メディア: 新書購入: 16人 クリック: 70回この商品を含むブログ (57件) を見る現代論理学入門 (岩波新書 青版 C-14)作者: 沢田允茂出版社/メーカー: 岩波書店発…

床屋難民

二十年通つた床屋が店仕舞して了つたやうだ。村上春樹のエッセイで語られてゐた、(彼の考へる)良い床屋の條件を凡て滿たした稀有な床屋だつた。わざわざ電車に乘つて通ふ位の價値があつた。 店の主人が結構な年齡なので(尤も戰爭に行つたと云ふのを聞いた…

鉛筆

何故かまだ家にあつた。流石にヨーヨーは無い。

斷片

例へば、正字と云ふ語を「正字」を使はずに示せるか。 または、正字と云ふ語を「正字」と云ふ意味を伴はずに用ゐる事は可能か。 例 昔目にした文章。 問題 没頭を用いて文章を作れ 或る回答 彼は顔を洗う為に、洗面器に没頭した。

朝歸り

仕事が引けた後飮みに出掛ける。暑い日は麥酒が本當に美味しい。何時になく、美味しく感じられるので調子にのつてがぶ呑みする。そして十年振り位に、カラオケに行く。同年代で集まると懷メロばかり。私は日本の流行歌を追はなくなつてかなり久しい。最早新…

けふの買ひ物

志ん朝のあまから暦 (河出文庫)作者: 古今亭志ん朝,齋藤明出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/08/05メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を見る自分と自分以外―戦後60年と今 (NHKブックス)作者: 片岡義男出版社/メーカー: 日本…

颱風

蒸し暑い。氣壓が低い所爲もあるのか、だらだらと過ごす。

「仮名遣い」管見(西中眞二郎雑記帳)

筑波急行

今日開業したTXを見物しに、秋葉原へ寄り道した。昭和通り口は樣變りしてゐた。記念に乘車券を買ふ爲なのか、改札はかなり込み合つてゐたが、電車の方は然程込んでゐなかつた。北千住まで乘つてみる。ホームの端つこでは、皆出發する電車をカメラで撮影して…

蟲の音

さういへば、隨分日も短くなつた。夜中になるともう蝉の鳴き聲も聞こえない。叢に潜む蟲の聲に耳をすます。

正字

異体字対正字 正字(2) 正字(3) 考へ中。 例へば正しい字体が在るから、其の関聯で異体字が存在できてゐると云ふのは、或る書體の字體に於いて、正しい字體が在るから、其の關聯で異體字が存在できてゐると書くのはどうだらう。

五音と七音の魔力 - 世界というジグソーパズルの1ピース ― コールスロー

『日本語のリズム―四拍子文化論 (講談社現代新書 488)』が參考になるかもしれません。

處暑

久しぶりのまとまつた雨。 職場にて羊羹を貰つた。

正字(Diary / + PCC + / Pasts)

『人名用漢字の戦後史』書評

けふの買ひ物

當分讀むあては無い物。善なるもの一なるもの―他一篇 (岩波文庫)作者: プロチノス,田中美知太郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1961/12/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (7件) を見る哲学的直観 他四篇―思想と動くもの2 (…

後樂園にて

札幌記念とアイビスサマーダッシュを觀戰する。どちらも荒れた。 テイエムチュラサンの上がり三ハロンのタイムに驚く。直線千メートルつてこれ位は出るものなのか。

写真日記今日の空

晝間は茹だる程の暑さだが、空は季節の移り變りを知らせて呉れる。

嚴しい殘暑

某定例會に出席。宿題が増えた。

部首の字形の不統一 - 文字の裏通り

こゝにも示偏の字形の不統一が。たゞこれは隸書の字形の樣に思はれます。だとすると必ずしも不統一とは呼べないのではないでせうか。手元の書體字典を見た限りでは、隸書に於いては、偏が「示」だつたり「ネ」だつたりと結構まちまちで、さらにどちらとも云…

銅鐸

會場にて、備へ附けられた銅鐸を叩く事が出來た。鍋を叩いた時のやうな殘響のない音。流石に音は大きい。

「縄文VS弥生」展

国立科学博物館の「縄文VS弥生」展を見る。流石に夏休みの子供連れが多い。展示の内容も子供向けのやうだが、考古學に關する私の知識だつて小學生竝みなので、丁度よい位だ。展示物で目に附くのは、矢鱈と人骨が多かつた事。縄文人と彌生人の骨格を比べてゐ…

六本木ヒルズにて

夕方森タワーに行き、森美術館を廻る。こゝは遲くまで開館してゐるので時間を氣にせず、ゆつくり見てゐられる。 フィリップス・コレクション展 點數がそれ程多くないので、餘裕を持つてみられた。目玉のルノワールの繪「舟遊びの晝食」は流石に良かつた。 印…