2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
東京競馬場に行く。ダイワメジャーの單が的中。毎日王冠を觀に行つた甲斐があつた。 本馬場入場の時、一頭放馬して出走除外となつた。馬の關係者や馬券の購入者はたまつたものではないが、騎手を振り落とした空馬が、ターフを疾走する姿は笑ひを誘ふ。
季刊graphic/design[グラフィックデザイン]2号作者: 寺門孝之,池澤夏樹,祖父江慎,ミルキィ・イソベ,芦野公昭,石川九楊,斎藤環,鈴木一誌,長谷川健郎,加島卓,栄元正博,府川充男,前田年昭,小柳学,戸田ツトム出版社/メーカー: 左右社発売日: 2006/10/19メディア:…
床屋へ行く。 粗忽者 明治学院大学へ行く心算が、何故私は明治大学に居るのか。 仕方が無いので、坂を下つて古本祭りをのぞく。
テアイテトス (岩波文庫 青 601-4)作者: プラトン,田中美知太郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1966/09/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 12回この商品を含むブログ (14件) を見る難しかつた。内容もさることながら、構成も入り組んでゐてより複雜に…
Classicsアーティスト: 朝日美穂,高橋健太郎出版社/メーカー: Aer-born発売日: 2006/10/11メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (16件) を見るC(初回限定盤)アーティスト: かの香織,Stevie Wonder,売野雅勇,谷川俊太郎,藤田哲司,長岡成貢,Tomofum…
チーズケーキを食す。酸味が強く柔らかいチーズみたいだ。
上野の森美術館にて。流石に平日でもそれなりに込んでゐる。 私にとつてダリは、好みで云へば全く趣味ではないのだが、それでも一遍は見てみたいと思つてゐた。一言で云ふと本當に變梃な繪だつた。でもちつとも退屈はしなかつたし、兎に角、精密且つ濃密に描…
素晴らしい晴天。 眼鏡(中近用)を新調する。以前のフレームは長年使用してゐたので、可成りボロボロになり裝著感が惡化してゐた。
文字本作者: 片岡朗出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2006/10/21メディア: 大型本 クリック: 19回この商品を含むブログ (19件) を見る
毎日の言葉 (新潮文庫)作者: 柳田国男出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1993/03/30メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見る
日曜に東洋美術学校にて。 最初に白井敬尚氏のお話「活字とグリッド・システム」を聞く。澤山の畫像や寫眞を用ゐてグリッド・システムの概要や組版の歴史に就て、實に有意義なお話を繰り廣げてゐた。これは盜み甲斐のある内容だ。たゞ茲で主に取上げられてゐ…
流石に寒いので長袖を引つ張り出す。頭痛がする。
美篶堂にて。とてもよい氛圍氣のギャラリーだつた。Thomas Campbell「HALLOWED GROUND」が凄く綺麗だつた。お店の品揃へもとても私好み。ポストカードを買ふ。お店の奧でワークショップが開かれてゐた。
東京国立博物館にて。一木彫の佛像の展示。以前程熱心に見なくなつて了つたが、それでも見て廻るのは樂しい。さういへば、八世紀から十一世紀位のものが多く、鎌倉時代のものがなかつた。今囘一番目を惹いたのは、圓空と木喰の展示。夫々纏まつた數のものを…
DIVEより http://pu-lab.sakura.ne.jp/sealilies3.htm#sealilies20061015 朝食廃止論*1と云ふ考へもありますので、一概に朝食を摂らないことが、よくない事であるとは私は思つて居ません*2。尤も朝食や食事の囘數と云つたものが、傳統と云ふカテゴリーで扱は…
知ることより考えること作者: 池田晶子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/10/17メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 22回この商品を含むブログ (38件) を見る新潮社装幀室と云ふ處が裝幀してゐる。裝畫は谷山彩子。洪思翊中将の処刑〈上〉 (ちくま文庫)…
通夜に參列する。さういへば職場でスーツに袖を通すのは初めてかもしれない。
寝床で読む『論語』―これが凡人の生きる道 (ちくま新書)作者: 山田史生出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 33回この商品を含むブログ (22件) を見る面白かつた。凡庸な人間を好意的に評価するのは、同じくらい凡庸…
所用で午後から出勤。 霧の森大福を食す。
ご紹介ありがたうございます。
恣意的と云ふか非道い書き方だ。現在は修正されてゐる。
西早稻田の日本キリスト教會館にて。松原先生は齒の具合が惡く、隨分と話しづらさうだつた。 漱石の『こゝろ』が失敗作であると云ふお話を聞く。漱石だけでなく、時にモーリャックやフローベールを織り交ぜながら話を進めてゐた。失敗作である所以を聞いて成…
人物でつづる近代日本語の歴史 (雄山閣Books (18))作者: 杉本つとむ出版社/メーカー: 雄山閣発売日: 1985/11メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (2件) を見る装幀時代作者: 臼田捷治出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1999/10メディア: 単行本購入: 1…
あれこれ散財する。 東京大神宮で巫女が舞つてゐるのを見た。 神樂坂へ飮みに行く。芋燒酎を飮み、秋刀魚の刺身を食す。
『マイルスを聴け!』と『アンビエント・ドライヴァー』を讀む。
ドラゴンフルーツを食す。
また長くなりさうなのでこちらでお答へ致します。 eulearさん 「似非假名遣」といふのはこの場合「現代仮名遣い」を指してゐるのですか? 表音的假名遣は假名遣にあらずとも云ひますが、茲ではもつと限定した意味で使つてゐます。私の念頭にあつたのは、現代…
http://hyper-koncom.no-blog.jp/com/2006/10/post_8820.html http://hyper-koncom.no-blog.jp/com/2006/10/post_5282.html 後者に記されてゐる以下の質問だけお答へします。 「正字正かな」ふうで書いてあれば何でも好いのか? 私の場合でしたら、それは然…
アンビエント・ドライヴァー THE AMBIENT DRIVER (マーブルブックス)作者: 細野晴臣出版社/メーカー: マーブルトロン発売日: 2006/09/28メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 57回この商品を含むブログ (63件) を見るアンビエントは殆ど聽いた事がない。たゞ…
東京競馬場に行く。新たにお目見えしたターフビジョンに驚く。これは慥かに大きい。以前よりも幅が三倍はあるのではないか。毎日王冠では單複が的中。ありがたうダイワメジャー、ローエングリン。 京都大賞典でのあまりにスローな展開は意外だつた。タイムが…