生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

讀了

グーテンベルクの銀河系―活字人間の形成作者: マーシャルマクルーハン,森常治出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1986/02/21メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (42件) を見るとても面白く讀む。西歐のアルファベット社會の話ではあるけ…

觀戰

府中の東京競馬場で天皇賞・春を見る。二周目の三コーナーからゴール迄、私の口は開きつぱなし。あれは本當に馬なのか。

けふの買ひ物

6-featアーティスト: 10-FEET,Kj,つじあやの,湘南乃風,MINMI,kawasaki electro academy,tick出版社/メーカー: ユニバーサルJ発売日: 2006/04/19メディア: CD クリック: 15回この商品を含むブログ (34件) を見るどこの棚に置かれてゐるのか判らず、店内を迂路…

曇り一時雨

早寐早起き休日出勤。 薬膳カレーを食す。氣は心。

曇り

風邪を引く。鼻と喉の具合が惡い。 職場にて、産休中の同僚が赤ん坊を連れてきた。抱つこしたら泣出しはしなかつたが、あまりこちらには興味が無ささう。 この間知つた假想デスクトップ環境を實現出來るAbout Desktop Managerはとても便利。

最近買つたり聞いたもの

久し振りにCDを幾つか購入した。イン・ザ・ランド・オブ・ドリームスアーティスト: スタンリー・スミス,アラン・トゥーサン出版社/メーカー: Buffalo Records発売日: 2005/09/21メディア: CD購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る最近よ…

コンサート@阿佐ヶ谷ヴィオロン

またヴィオロンへ行く。今日はクラッシクのコンサート。ヴァイオリンとピアノの二重奏でモオツァルトやベエトオヴェンのヴァイオリンソナタ*1等を聞く。好い心地。昨日のライブでは結構ピアノの調律が合つてゐなかつたと聞いてゐたのだが、今日聞いたら別段…

けふの買ひ物

あれこれ。誰も寝てはならぬ(5) (ワイドKC モーニング)作者: サラ・イネス出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/04/21メディア: コミック購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (37件) を見るまだまだ連載が續いてゐるのは喜ばしい。世界の音を訪ねる…

トマソン観測センター報告発表会

金曜に阿佐谷南の香染美術畫廊へ行く。寫眞を見ながら思はずにやにやとして了ふ。樂しい。物件の状況を記した解説がまたいゝ味を釀し出してゐる。トマソンの面白さつて、寫眞に映し出された物體に思ひもよらない言葉や意味附けやが與へられるのも大きいと思…

堀尾@阿佐ヶ谷ヴィオロン

ヴィオロンにて友人のライブを聞く。サン村田の話は凄かつた。世の中は廣い。遲くなつたので歩いて歸る。

晴れ

某定例會へ出席。

アルフォンス・ミュシャ版画展

丸の内の丸善にて。ミュシャを間近で見るのは初めて。

穀雨

強い風と激しい雨から一轉して午後は晴天に。時折風に吹かれた花瓣が舞ふのが美しい。文字通りの花吹雪。 職場にて筍を貰ふ。早速鍋を用意して煮込む。合間にカレーを作る。 Googleのロゴがジョアン・ミロ風だつた。うまいなあ。今日が誕生日だつたのか。

讀了

『法然の衝撃』を讀む。これを讀みながら、野嵜さんのよく云ふ絶對の觀念を持つてゐない日本人とか「人の上の人」しか認めない日本人と云ふやうな捉へ方は一面的であるやうにも思へてくる。勿論一般論として(又は我身を顧みても)日本人が絶對の觀念を持ち…

立ち讀み

さんさん録を讀む。最終囘。最終頁で蝶が飛んでゐるのは判る。たゞ二匹*1なのは何か意圖があるのだらうか。 クイックジャパンの對談(大瀧・山口)を讀む。なかなか音樂の話にならないところが面白かつた。大瀧さんらしいスタンスだ。音樂は音樂だけでは語れ…

中山大障碍

中山競馬場にて觀戰。流石に櫻は殘つてゐなかつた。天氣は好いが風は強く頗る寒い。正直觀戰どころではなかつた。寒さから云へば、暮れの大障碍の方が嚴しい筈なのだが、春の寒の戻りは妙に堪へる。レースはカラジが連覇する。十一歳と云ふ年齡には驚く。障…

四册讀了

シュタイナー入門 (ちくま新書)作者: 小杉英了出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2000/11メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (11件) を見るこの書を讀み、シュタイナーを讀んだ時に感じてゐた取つ附きにくさが、何に由來してゐるのかが明かに…

十六夜

雲一つ無い月夜の櫻は美しい。 職場にてプリンタと挌鬪する。ズボンがトナーで眞黒になつた。

買つたり讀んだり

本屋で『おもしろ古典教室 (ちくまプリマー新書)』を讀んでたら福田恆存の名が出てきたので、少し意外に思つた。そして以下を購入。大阪弁「ほんまもん」講座 (新潮新書)作者: 札埜和男出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/03メディア: 新書 クリック: 7回…

職場にて

京都土産のゆばふ餅を食す。「京のおぶみそ」も貰つた。 エクセレンス「99%カカオ」を食す。甘つたるいのよりかは、ビターなのが好みだけれど、流石にこれは一口齧つて驚いた。過ぎたるは猶及ばざるが如し。 飛び込みの營業が増えると四月だなあと思ふ。

けふの買ひ物

シュタイナー入門 (ちくま新書)作者: 小杉英了出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2000/11メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (11件) を見る無宗教からの『歎異抄』読解 (ちくま新書)作者: 阿満利麿出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/05…

学校用品店

渋谷ロゴスギャラリーにて。 本展は、長年にわたり学校用品を扱ってきた専門卸・小売業者の倉庫に眠っていたものから現行品まで、通常、一般には市販されることのない、“かつての子供たちにとっては懐かしい”、“いま見ても優れている”品々を中心に選りすぐり…

勅撰和歌集の古筆展

澁谷の東急本店にて。春敬記念書道文庫の收藏品から、數々の名蹟を展示してゐる。充實した内容の割に、人も少なくゆつくりと見られる。隣の秀華書展も覗く。寫經や篆書がよかつた。

讀了

『漢文の素養』と『犬は「びよ」と鳴いていた』を讀む。 http://recre.boxerblog.com/nihongo/2005/05/post_7af9.html

灌佛會

谷中靈園へ立ち寄り、散り際の櫻竝木を拔け護國山天王寺でお詣り。御釋迦樣に甘茶を注ぐ。 境内で人懷つこい野良猫と遊んでゐたら甘茶を飮みそこなつた。

写真日記花

館内にて。どちらもバラ科のサクラ屬。 菊桃。慥かに菊の花瓣に似てゐる。 一葉(イチヨウ*1)。サトザクラの園藝品種と云ふ。 *1:字音假名遣だとイチエフか。

最澄と天台の国宝展

東京国立博物館にて。經文や目録は人が多くてゆつくり見られなかつた。佛像は澤山あつたので心行く迄眺める。 聖衆来迎寺藏の十五幅ある大きな六道繪はよかつた。日々の戒めとして、かういふ地獄繪圖を傍らに置きたくなる。 来迎寺の六道絵 その後、法隆寺宝…

写真日記今日の空

長閑けき春の空。

買つたり讀んだり

さんさん録を讀む。 エソラの「青い花」を讀む。慥かに表紙にはびつくりさせられる。 『考える人』の坪内祐三の連載を讀む。最終囘は福田恆存。 買つたもの 知を開き 情を養う 国語の底力 (産経新聞社の本)作者: 塩原経央出版社/メーカー: 産経新聞出版発売…

晴れ

神社の境内で、スポットに照らされてゐる夜櫻の下で宴會が行はれてゐる。夜櫻は綺麗だけど、わざわざこんな寒い夜に地べたに腰を降ろしてまで見る氣にはなれない。