生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

けふの買ひ物

SUPER ROOTS(9)アーティスト: BOREDOMS出版社/メーカー: commmons発売日: 2007/03/28メディア: CD購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (40件) を見る譜面があるのに驚く。ジャケット寫眞をみると、コーラスの人々が全員譜面を手にしてゐるみたいな…

紫陽花が咲き出した。 再び牙狼画廊へ。ゆつくり繪をみたり、他のお客さんとお喋りしたりする。 日が暮れたらいきなり凉しくなつた。

三册讀了

人間を磨く (新潮新書)作者: 桶谷秀昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/05メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る本來だつたら、ハードカヴァーで出版されるやうな内容の隨筆だが、新書の方がより多く目に觸れるだらうから、そ…

堀尾@阿佐ヶ谷ヴィオロン

友人のライブを聽く。また朝まで飮む。最近自分で注文すると、いつも同じものしか選ばないので(酒も碌に知らないし)、これから暫くはバーテンダーのお勸めに從つて、任せつきりにしてみる。

晴れ

定例會に出席。

けふの買ひ物

デザインのことば (神戸芸術工科大学レクチャーブックス…1)作者: 石川九楊,三木健,府川充男,鈴木一誌出版社/メーカー: 左右社発売日: 2007/05/22メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (4件) を見るひらがなの美学 (とんぼの本)作者: 石川九楊…

連日暑かつた。 鼻風邪をひく。くしやみが止まらない。 職場にて まだ冷房を入れないので、合間々々に團扇で煽いでばかり。のぼせて集中しづらい。 會社のすぐ前の通りを、勇ましい掛け聲とともに神輿が練り歩いてゐる。

最近の買ひ物

人間を磨く (新潮新書)作者: 桶谷秀昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/05メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る色々と驚かされる。先づ桶谷先生が新書を出すと云ふのが何と無しに意外に感ぜられた。もしやと思ひ頁を捲ると、…

三册讀了

ゲーテとの対話 上 (岩波文庫 赤 409-1)作者: エッカーマン,山下肇出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1968/11/16メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 46回この商品を含むブログ (63件) を見るゲーテとの対話 中 (岩波文庫 赤 409-2)作者: エッカーマン,山下肇…

堀尾,栗田@赤坂

木曜日に赤坂へ友人のライブを聽きに行く。今まで聞いたことのないサウンド。ピアノの栗田妙子の名は覺えておかう。今日はCoronaやGrolschなど輕い麥酒ばかりを飮む。

金曜日

新宿へ友人のライブを聽きに行く。朝まで飮む。 驛へ向ふと、頭の上を鴉が飛び廻る。朝の五時だと云ふのにすごい人込みだ。

木版画ロッケンロー個展2007

土曜に横濱の牙狼画廊へ行く。オープニングパーティーと云ふので、中華料理を御馳走になつたり、Vivienne★Kickによるギグやゲストの紙麿呂*1によるマジックを觀る。素晴らしい一時。パフォーマンスばかり樂しんでゐたので、作品の方はゆつくり見られなかつた…

けふの買ひ物

日本語の歴史〈4〉移りゆく古代語 (平凡社ライブラリー)作者: 亀井孝,山田俊雄,大藤時彦出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/05/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (8件) を見る雑誌のカタチ―編集者とデザイナーがつくった夢…

晴れ

土曜に某定例會に出席。相變らず不調。

鳥居清長―江戸のヴィーナス誕生

千葉市美術館にて。兎に角、展示品の多さに壓倒される。二百以上も見るのは流石に草臥れる。人物だけでなく、背景の構圖も面白い。歩いて行つたら迷子になつた。

職場にて

湯島の甘味處「みつばち」の小豆アイスを食す。美味い。あまり甘くないのがよかつた。 色々なところから貰つたお土産の一升瓶が、三本(梅錦、土佐鶴、越乃寒梅)あるので、皆で利酒を行つた。梅錦は割と甘めで、寒梅は普通、土佐鶴が一番飮みやすかつた。翌…

職場にて

連休が明けてから、連休進行の皺寄せが來る。詰まらないミスが増えて、てんやわんや。鐵砲駈けの利かぬ身には堪へる。 霧の森大福を食す。美味い。今囘は新宮わきの茶(稀物)も飮む。言葉にならない贅澤さ。

晴れ後雨

凉しくなつて漸く人心地。 晴れた日は新緑が眩しい。

二册讀了

連休中に讀む。ノヴァーリス作品集〈第2巻〉青い花・略伝 (ちくま文庫)作者: ノヴァーリス,Novalis,今泉文子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/05メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (16件) を見るノヴァーリス作品集〈3〉夜の讃歌・断…

丸の内丸善にて安野光雅の繪を見る。二階のJAXA iに立ち寄る。驛では大きなトランクを轉がしてゐる人ばかり。

けふの買ひ物

アジア古代文字の解読 (中公文庫)作者: 西田龍雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2002/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見るヴァレリー・セレクション (上) (平凡社ライブラリー (528))作者: ポール・ヴァレリー…

写真日記街角

上目黒氷川神社の側から。何の工事だらう。

活版再生展

三軒茶屋にて。見本帳を買ふ。 築地活字 書体見本帳 出版社/メーカー: 築地活字 メディア: 冊子 “クロード・ガラモンのうた”(作曲:モーマス)まであるとは。 http://temppress.blogspot.com/2007/05/claude-garamond-song-time-128.html

春の優品展

五島美術館にて。相變はらず燒き物は目の毒だ。この時期しか公開されない「源氏物語絵巻」を見る。復元されたものは、實に色鮮やかだ。

夏日

日差しが強い中歩き廻る。

「幕末の写真師夫妻 島霞谷と島隆」

群馬県立歴史博物館にて。 濕板寫眞に感嘆する。かなり低感度で撮影する爲、精密な描寫が可能となる。菅原一剛と久保元幸と云ふ寫眞家の事を知る。島霞谷は活字を作つた事しか知らなかつたが、寫眞や繪、書畫など幅廣く活動してゐる。南瓜を擔いで呵々大笑し…

弘道館

隷書。ムのところが口みたいに書かかれてゐるが、他にはどんなのがあるだらう。因に隷書では〈私〉がどうなるのか調べてみると、〈私〉のムのところが三角みたいに書かれてゐる。

澁澤龍彦―幻想美術館

埼玉県立近代美術館にて。 澁澤龍彦と云ふフィルターを通して集められた作品が、數多く展示されてゐる。澁澤龍彦を昔ほんの少し讀んだだけの、必ずしも熱心な讀者ではなかつた身では、かういふのは私の趣味ではないなあと云ふ作品も結構多々あつた。勿論樂し…

疑問

http://hamoblo.com/bougakurou/index.php?type=1&entryId=482 何ゆゑ正統表記を奉ずる人は、現行の日本語表記で用ゐられてゐる特定の文字(アラビア數字)や表記法(横書き)を、忌諱したりして排外主義に陷るのか。國語國字の問題は、一般に假名や漢字に就…

けふのリファラ

鎌倉時代のフォント 難しい。やぶさめとか?