生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

みたもの/高野山/チューリヒ

高野山の名宝 サントリー美術館にて。 チューリヒ美術館展 国立新美術館にて。今日はボナールがよく見えた。エルンスト・バルハラに再会できたことやジャコメッティの『矢内原伊作の肖像』が観られたのもよかつた。たゞ、やッぱり印象派以後の繪はそれほど私…

新宿

ポータルが多いのはいゝけれど高層ビル街ではGPSが全く使ひものにならないのには難澁した。

語彙・辞書研究会第46回研究発表会

NSビルにて「辞書に載せる語、載せない語―辞書の見出し語をめぐって」を聴講。行列するほどの盛況だ。公の場で女性器と男性器の名がこれほど數多く飛び交ふことがあつただらうか(無論眞面目な内容の話ではあるが)。「学研現代新国」の組版のポイントは聞い…

今月の買ひ物

言語変化という問題――共時態、通時態、歴史 (岩波文庫)作者: E.コセリウ,田中克彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/11/15メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見ることばと文字 2号作者: 日本のローマ字社出版社/メーカー: くろしお出版発売日…

level 9

大阪で達成できるかと思ったが、結局都内で到達。年内くらゐにはLevel 10までゆけるかな。

大阪

ホテルの周りでエージェント活動。ローソンがあるお蔭で、それなりに移動しないでポータルを廻れる。初めてからひと月以上経つたが、歩き回つたから痩せたと云ふことは、然程なかつた。

雨のち晴

朝方雨の中を出発。いつの間にか木々も色づいてゐる。

「書体の誕生展」二日目

鶴橋風月でお午。お好み焼きを食す。色々な人のお話を聴くことが多いが、話終へた后に拍手が鳴り止まない光景には初めて出会した。得難いものを観た。この二日間で随分筑紫書体の洗礼を受けた。年内には申し込まう。珍しく陶器の話で盛り上がる。

大阪のDTP勉強部屋「書体の誕生展」

午に大阪着。久方ぶりのメビック扇町。わたし以外にも結構関東から来てゐる人が多い。姑く消息のなかった友人と会へた。早くも『心』がお目見えしてゐる。矢張り読まねばならないか。漱石 心 (祖父江慎ブックデザイン)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 岩波書…

TypeTalks 第26回

青山ブックセンター本店にて。寄席文字と勘亭流は似てゐるやうでゐて結構ちがふことがわかった。間近で書くところをみるのは楽しい。

三册讀了

象牙の箸 (1960年)作者: 邱永漢出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1960メディア: ?この商品を含むブログを見る食前食後―漢方の話 (1962年)作者: 邱永漢出版社/メーカー: 婦人画報社発売日: 1962メディア: ?この商品を含むブログを見るこゝで語られてゐる支…

みたもの/東山御物の美/東アジアの華/日本国宝

はしごするのはもつたいないし観るのも大変だが余裕がないので致し方ない。 特別展 東山御物の美 三井記念美術館にて。 東アジアの華 陶磁名品展 東京国立博物館にて。 日本国宝展 佛畫、繪卷がよかつた。最後の佛像はやはり見応へがある。

第15回DTPの勉強会

浅草橋のヒューリックホールにて。これで源ノ角ゴシックフォントをダウンロードできる。

level 8

チュートリアル終了。ボーナスタイムの間、激務のせゐであまり活動できなかったのが悔やまれる。メダル実績を稼ぐとなると慥かにレベル8はチュートリアルだと云ふのを後日思ひ知ることになる。

休日も爲事をすることが殖えた。蜿蜒と続く繁忙期。

お昼ごはん

珍しく早起きした。麺覇王で早速お午を食す。複数のヘリコプターが上空を旋回してゐたが近所で火事があつたらしい。

TeXユーザの集い2014

青山学院大学にて。ReVIEWがりびゅーと呼ばれるのは知らなかった。不断行くことのない学食でお午をとるのも楽しみ。

メモ

サコウリョーマと工藤祐次郎はチェックしておく。吉田慶子さんのカエターノは聴いてみたい。最近は高橋竹山を聴く。

月夜

暦の上では珍しいと云ふ日らしいがいつもと同じ月夜。

みたもの/須賀敦子/近代日本学のパイオニア

須賀敦子の世界展 神奈川県立神奈川近代文学館にて。 近代日本学のパイオニア 横浜開港資料館にて。チェンバレンとアーネスト・サトウだけかと思ったらドナルド・キーンまで色々な人を取り上げてゐた。

タイポグラフィの世界4「ブックデザインと書体」1

阿佐ヶ谷美術専門学校にて。羽良多さんは世界中のフォントを聚めてゐると云ふが想像以上だつた。紙に出力したファイルの多さに魂消る。懇親会の后はいつも珈琲を飲んで皈る。柚子茶もいゝ。通りでドブロを弾いてゐる人がゐた。