生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

文字

小田急にも修悦体が見られる。

弁慶橋ボート場

弁慶橋ボート場の看板が新しくなつてゐた!(舊) (新・側面)

加賀名物

金澤のお菓子、柴舟を食す。袋の文字だが、これは加賀なのか。因に下は釋懷素の賀(草書)

けふの漢字

内職(?)中に見つける。惧と(おそらく)その異體字が混在してゐる。明朝体活字字形一覧ではこの字形が多かつた。併し活字は何故この字形なのか?そして何が基になつてゐるのだらう(諸橋大漢和だと()だ。

本の森

本がみっつ この漢字は、筒井康隆の『本の森の狩人 (岩波新書)』で初めてみた。讀賣新聞で連載してゐた時に、擔當者が「*1の狩人」と云ふタイトルをつけた。これで「本の森の狩人」と読ませるらしいと。 *1:今昔文字鏡だと屬性が國字になつてゐた。

里見弴の作品。

日暮里驛案内

洗煉された書風だ。

下町

ν町。

民藝館

これも調べてみたいのだが。

蹚着

魯庵を讀んでゐたら見慣れぬ漢字が。手持の字引に見當らないので未だ不明。 追記 徒栞經由でhttp://140.111.1.40/yitib/frb/frb04953.htmを教へて貰つた。

こがね餅

この食偏の字形つて、明朝體以外ではあまり目にする機會がなかつた。

危険物屋内タンク貯蔵所

京橋にて。この種の標示がどうして隸書で書かれるやうになつたのだらう。そしていつから書かれなくなつたのか。 漢字假名交りの時は、假名のところをどう書いてゐたのか。

地下鉄

新宿驛にて。

最近みたもの

Optimaだ*1。職場のお土産で初めてGODIVAを食したが、噂に違はぬ味であつた。以前目にした西洋の羊羹と云ふフレーズが漸く合點できた。 もう店頭からは消えてゐた。色々氣にはなるのだが一つ一つゆつくり見る暇がない。 *1:『フォントのふしぎ』(2011)による…

新ふじ

根津にて。多分〈新〉だと思ふ。配置が面白い。

辻利

隷書みたいな之繞だ。

東照宮

弘道館

隷書。ムのところが口みたいに書かかれてゐるが、他にはどんなのがあるだらう。因に隷書では〈私〉がどうなるのか調べてみると、〈私〉のムのところが三角みたいに書かれてゐる。

延平門

中華街にて。

本日

本は草書だ。

文字散策

今日一日歩き廻つて見掛けた文字を並べてみる。 「み」の字の形も氣になるのだが、最近は(特に書寫體の)文字の置かれ方も氣になる。 ラーメン屋で變體假名が遣はれてゐるのは珍しいかも。 これはやまかわと讀んでいゝのだらうか。 称名寺にて。篆書。 称名…

笹乃雪

「乃」から「の」への變化がよく窺へる。

濃い味

隷書風の文字だけれど假名のデザインとかどうやつてゐるのか。

入口にある標柱より。園の書寫體。これは江守賢治『漢字字体の解明』の口繪で知つた。

?石

西船橋の神社にて。よくみたらどの字も見慣れぬ字形だつたので面白い。

友正

目白台にて。しかし、こゝ迄くづされると判讀出來ない。

十一面

十一面觀音を祀つてゐるお寺より。

はっぴいえんど

『ユリイカ2004年9月号 特集=はっぴいえんど 35年目の夏なんです』を讀む。題字に使はれてゐる假名が、『ゆでめん』のと似てゐるので竝べてみた。左がユリイカ*1で、右が『ゆでめん』。 *1:築地體三十五ポイント假名?

上級品

この「上」はたまに見掛けるけど、一體どこからきた字形なのだらう。

集い

書寫體の一種か。