生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

和歌万華鏡 万葉集から折口信夫まで

國學院大學博物館にて。

会場でミュージアムトーク「人の心を種としてー歴史的仮名遣いと国学」を聴講。萬葉の展示で國學はわかるが、なぜ仮名遣いの話になるのか?雨だというのにけっこう人が入ってゐるのもをどろき。

もっともトークでは定家と契沖のところ以外では仮名遣いの話が出てこなかったので安心(?)した。荷田春満の「古今集序釈」にでてくる、人の心を一心(ひとつ心)と読む話は面白かった。