生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

三冊読了

朱子学入門

朱子学入門

思想と云ふものは、生み出した當人が死んで了ふと、どうにも形骸化してをかしくなるのは洋の東西を問はぬものらしい。朱子学には朱熹といふ人物が缺けてゐる。

江戸の朱子学 (筑摩選書)

江戸の朱子学 (筑摩選書)

日本での朱子学の受容の歴史。

揖斐高さんは文学の「林鳳岡論」で読んで名前を知った。いつか新井白石も読まないといけないな。