生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

みたもの/芭蕉布/光陰礼讃

芭蕉布 人間国宝平良敏子と喜如嘉の手仕事

大倉集古館にて。平良さん百近くで現役だということにたまげる。南国の長寿の人はやはりちがう。

実に手のかかった織物。でもどんなに素晴らしくても私には一生袖を通す機会はなさそうだ。触れられるのはほんのちょっとの切れっ端だけ。


光陰礼讃 モネからはじまる住友洋画コレクション

泉屋博古館東京にて。

中川紀元「少女」、岡鹿之助三色スミレ」、熊谷守一「野草」がよかった。坂本繋二郎の「箱」はモランディみたいでおどろいた。