生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

みたもの/ヴェルフリ/ソール・ライター

アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国

東京ステーションギャラリーにて。すくなくとも家に飾っておきたくなるやうな絵ではなかった。長く見つめると危険だった。アルファベット・シリーズは面白かった。どこか中世の彩色写本の装飾を思ひおこさせる。でもやっぱり受け付けないものがあった。

病院では絵だけでなくラッパも吹いてゐたと云ふ。

写真家 ソール・ライター展

渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムにて。はじめて観たけれどこの人の写真は大好きだ。会ったこともないし爲人も知らないが、書かれたものを読むと、とても他人のやうな気がしない。絵はそれほど惹かれなかった。