生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

下旬の買ひ物

文字の食卓作者: 正木香子出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2013/10/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (11件) を見る一〇〇年目の書体づくり―「秀英体 平成の大改刻」の記録作者: 大日本印刷株式会社出版社/メーカー: DNPアートコ…

三册讀了

日本語スタンダードの歴史――ミヤコ言葉から言文一致まで作者: 野村剛史出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/05/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る讀んでゐて久しぶりに胸が躍るやうな心地を味はへた。外国語学習の科学―第二言語習得論…

横山大観展

横浜美術館にて。日本畫をみる。いろいろ催しはあつたのだが、今はひとりで畫を観る時間が必要だつた。河童の芋銭はあまり観たことがなかつた。常設展も工夫を凝らした展示だつた。

23、24、26日はTUG2013にゆく。皈りに假裝した人々に出会すが、これはハロウィン絡みなのだらうか。

三册讀了

お言葉ですが…〈別巻3〉漢字検定のアホらしさ作者: 高島俊男出版社/メーカー: 連合出版発売日: 2010/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 86回この商品を含むブログ (20件) を見るお言葉ですが…〈別巻4〉ことばと文字と文章と作者: 高島俊男出版社/メーカ…

雨のち曇

もじもじカフェ「新聞校閲という仕事」 阿佐ヶ谷バルトにて。新聞がどのやうに作られ、また校正・校閲がどうのやうになされてゐるかと云ふお話を伺ふ。尤も興味深かつたのは文字の話の方ではなくて、新聞社のなかの人がどういふものの考へ方をしてゐるのかが…

国立国語研究所の一般公開に行く。方言研究の展示をみたり国語研の建物内を巡るツアーに參加したりした。国語研ではどのやうな研究や活動をしてゐるのかと云ふお話を聴く。具体的には大規模コーパスや危機言語についての研究をパネルを観乍ら説明してゐた。…

ジョルジュ・ルオー展

千葉市美術館にて。今日は無料だつた。お馴染みのパナソニックミュージアムや出光のコレクションを観る。清春白樺美術館も一度は行つてみたい。所蔵作品展「現代美術と祈り」での宮島達男《地の天》は奇麗だつた。

明治のこころ モースが見た庶民のくらし

江戸東京博物館にて。

時間があつたのでお稲荷さんを廻る。

上旬の買ひ物

古本の時間作者: 内堀弘出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2013/09/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (27件) を見るベルクソン哲学の遺言 (岩波現代全書)作者: 前田英樹出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/08/21メディア: 単行本(ソフトカバー)こ…

買ひ物

無印のコーデュロイハンクを買ふ。

三册讀了

かなづかい入門―歴史的仮名遣vs現代仮名遣 (平凡社新書)作者: 白石良夫出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2008/06/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 32回この商品を含むブログ (22件) を見る再読。古語の謎―書き替えられる読みと意味 (中公新書)作者: 白石…

登山

筑波は日帰りするのには十分な所であるが、なかなか行く機会がない。折角の機會なので一泊して筑波山に行くことにした。午前にホテルを出て、バスに揺られ恰度午には山に到著する。連休の所為なのかバスも道路も込んでゐる。軽くお昼にして神社にお参りして…

大野悠紀/ゆーきゃん@kitchen soya

kitchen soyaにて『ウタノオト』〜ソイヤ〜を聞きに行く。oono yuuki×natunatunaとゆーきゃん×足田メロウの出演。今囘は演奏と同時に繪が描かれる。畫家の手許を写してプロジェクターで投影する。もつとも、奏者にもよるのだが、私は演奏中は眼を瞑つてゐる…

筑波

筑波はKEKの見學に行ッたとき以来だ。會場が驛から可成り離れてゐる。歩くのは苦ではないが、何せ見知らぬ土地で人気のないところを、陽が昏れたなか独りで歩くことはさう滅多にない。歩道はあるが所々街灯のないところに差し掛かると少し緊張する。たゞ空が…

京都 洛中洛外図と障壁画の美

東京国立博物館にて。最初にスクリーンで投影された洛中洛外図を眺める。こちらの方が実物を見るよりも遥かに見やすい。込み合つてゐたので、展示を見るのは双眼鏡が必要かもしれない。

第11回DTPの勉強会

午后はエッサム神田ホールにて、DTPの勉強会に參加する。

ホテルグランドパレス‎にて一誠堂書店の古典籍善本展示即売会を覗いてみる。ケースの中とはいへ、四億圓の漢籍やら三億圓の寫本が無造作におかれてゐる。やはり金額と目の前の本が全然結びつかない。普段、縁のないやうな金額許り眼にしてゐたので、だんだん…

二册讀了

近代書き言葉はこうしてできた (そうだったんだ!日本語)作者: 田中牧郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/08/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る まだ飲み込めない処がある。文法・語彙と文字・表記との関係は、指摘…

免許の更新。四年間はあつと云ふ間だ。前回の寫眞は怪しげな易者みたいな風態だつたが、今回は一般人にもどつた。

久方ぶりの麺覇王。十月なのに矢鱈と暑い。

三册讀了

上林暁傑作小説集『星を撒いた街』作者: 上林暁,山本善行出版社/メーカー: 夏葉社発売日: 2011/07/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 40回この商品を含むブログ (19件) を見る久しぶりに小説を讀む。故郷の本箱―上林曉傑作随筆集作者: 上林暁,山本善行…

中谷宇吉郎の森羅万象帖展

LIXILギャラリーにて。INAXギャラリーだつた筈なのにいつの間にやら名称が変つてゐた。雪に関する映画を観る。

曇り後晴

午には雨も歇む。飛鳥山公園で友人の演奏を聴く。山形の芋煮汁を食す。

みたもの/ミケランジェロ展/国宝 興福寺仏頭展/上海博物館 中国絵画の至宝

はしごをするのは本意ではないが、この先時間の餘裕がなささうなので無理をする。 ミケランジェロ展 国立西洋美術館にて。彫刻の方をゆつくりみた。 国宝 興福寺仏頭展 東京藝術大学大学美術館にて。 上海博物館 中国絵画の至宝 東京国立博物館にて。

曇り

繁忙期。鞄を譲り受ける。矢鱈と岩乗な造りだ。もとは瓦斯マスクを入れるための鞄らしい。金木犀の季節だが晴れるとまだ妙に暑い。