2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
活字文明開化―本木昌造が築いた近代 出版社/メーカー: 印刷博物館開館 発売日: 2003/10 メディア: 図録
印刷博物館にて。凝つてゐるものや、お洒落なものが多い。あれこれ見ながら、名刺を持つことの意味合ひを考へる。企劃展はないので、常設展を觀た。印刷工房「印刷の家」は面白さうだ。
友人のライブを聽く。夜櫻を見ながら歩いて歸ると朝になつてゐるし。
年度末。
ゴシック体字典 (ディスプレイ書体シリーズ)作者: マール社編集部出版社/メーカー: マール社発売日: 1975/06/30メディア: 単行本この商品を含むブログを見る太ゴシック体字典 (書体とPOPのベスト50―ゴシック体)作者: 織田八良出版社/メーカー: マール社発売…
春爛漫。暑いくらゐの陽氣。 櫻が綺麗。 味噌豚骨を食す。 久方振りに本を何十册か處分した。
文字の母たち Le Voyage Typographique作者: 港千尋出版社/メーカー: インスクリプト発売日: 2007/03/23メディア: 大型本購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (34件) を見る印刷・製本は大日本印刷。偶像の黄昏・アンチクリスト (イデー選書)作者:…
定例會に出席。靄がかかつたやうな天氣。
シュルレアリスムの作家は、どうも好き嫌ひが極端に出て了ふ。惹き附けられるものと、目もくれないものの差が、作品毎によつてもかなり大きい。クレーやミロ、マグリットなどは割とお氣に入りなのでよく見てゐた。初めて見たポール・デルヴォーは面白かつた…
NIAGARA CM Special Vol.1 3rd Issue 30th Anniversary Editionアーティスト: Niagara CM Stars,のこいのこ,大滝詠一,アン・ルイス,大場久美子,シンガーズ・スリー出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント発売日: 2007/03/21メディア: CD購入…
健康診斷を受ける。流石にこの時期は割と空いてゐる。 診斷結果は特に去年と變はりなし。
小林秀雄とウィトゲンシュタイン作者: 中村昇出版社/メーカー: 春風社発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (4件) を見る生憎私にはそんなに樂しめなかつたが、それは小林秀雄とウィトゲンシュタインの兩者に、私が…
日曜に佛畫を觀る。静嘉堂文庫美術館はとても好い氛圍氣の處だつた。
休日出勤 櫻が咲き始めた。
これがニーチェだ (講談社現代新書)作者: 永井均出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/05/20メディア: 新書購入: 7人 クリック: 96回この商品を含むブログ (117件) を見るのための哲学 講談社現代新書―ジュネス" title="のための哲学 講談社現代新書―ジュネ…
川崎の砂子の里資料館にて。無料でこれだけのものが見られるのは驚きだ。素晴らしい。
写真日記今日の空 夕陽。流石に日が長くなつてきてゐる。 今日も寒い。 川崎大師に參詣する。子供の時以來かもしれない。
国語学原論〈上〉 (岩波文庫)作者: 時枝誠記出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/03/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 64回この商品を含むブログ (22件) を見る漢字と假名は變へられてゐた。泉下の時枝先生の胸中や如何。図説 江戸文字入門 (ふくろう…
あちこち廻る。 ジャポニスムのテーブルウエア展 松下電工ミュージアムにて。日常生活の中で実際に使われたジャポニスム作品と云ふことで、割とたゞ觀ると云ふだけでなく、身近にあるものとして馴染みやすさを實感出來た。どんな料理で使はれたのだらう。一…
少年少女のための論理学 作者: 沢田允茂 出版社/メーカー: 牧書店 発売日: 1958/12 メディア: 単行本 結構高度な内容だと思ふ。ナンダロウアヤシゲな日々─ 本の海で作者: 南陀楼綾繁出版社/メーカー: 無明舎出版発売日: 2016/06/17メディア: 単行本(ソフト…
漢文脈と近代日本―もう一つのことばの世界 (NHKブックス)作者: 齋藤希史出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2007/02メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (27件) を見る色々な事を考へさせられる本。
丸善にて。驚いた。 美しい少年・ナザレのイエス作者: 西阪盾,渡辺禎雄出版社/メーカー: 新教出版社発売日: 1982/09/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る
寒くなつた。
日本語の歴史〈3〉言語芸術の花ひらく (平凡社ライブラリー)作者: 亀井孝,山田俊雄,大藤時彦出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/03/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見るはじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的…
同じく目黒区美術館にて。十八時迄開いてゐるのはありがたい。ヨゼフ・チャペックの線と色はとても好み。ヨゼフ・ラダの描線は、まるで中世獨逸の木版畫みたいだ。クヴィェタ・パツォフスカーの〈アルファベット〉の色遣ひは印象に殘つた。
目黒区美術館区民ギャラリーにて。元宮内廳書陵部の櫛笥節男氏による和裝製本の實演を見學する。「折本」と「袋綴」がどのやうに作られるかを眼の邊に出來るなんて滅多にない。二時間立ちずくめで疲れたけれど滿喫した。宮内庁書陵部 書庫渉獵―書写と装訂作…
哲学的な何か、あと科学とか作者: 飲茶出版社/メーカー: 二見書房発売日: 2006/11/30メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 73回この商品を含むブログ (62件) を見るオンラインのコンテンツを基にして書籍化する時、版面のデザインとか、組版のコンセプトとか…
瞽女唄ネットワーク会長鈴木昭英氏の「瞽女が村人の心に残したもの」を聞く。
トリオ(ts/ss, tp, gt)の演奏を聽く。至福の一時を過ごす。 タラモア・デューを飮む。
丸善でラウル・デュフィのリトグラフを見る。 「この世界の片隅で」を讀む。 週刊新潮の「人間自身」に最終囘が掲載されてゐたので驚いた。 會合に出席。