生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

三册讀了

ユリイカ2004年9月号 特集=はっぴいえんど 35年目の夏なんです出版社/メーカー: 青土社発売日: 2004/08/01メディア: ムック クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る大瀧詠一―総特集 大瀧詠一と大瀧詠一のナイアガラ30年史 KAWADE夢ムック 文藝別冊…

みたもの/ユートピア/日本書道アカデミー展

ユートピア―描かれし夢と楽園― 丸の内出光美術館にて。屏風が多い。ユートピアと云ふ語は馴染みがないが、畫に描かれてゐる風景は肌に合ふものばかりだ。 日本書道アカデミー展 交通会館にて。印の押し方を聞いた。

曇り後雨。

久方振りの歡談。何時でも會へるやうな氣のおけない間柄なのだが、油斷してゐると直ぐ一年過ぎて了ふ。

買ひ物

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)作者: ヤマザキマリ出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2009/11/26メディア: コミック購入: 119人 クリック: 3,802回この商品を含むブログ (738件) を見る期待以上の面白さ。中世の文学伝統 (岩波文庫)作者: 風巻景次…

冷泉家 王朝の和歌守展

東京都美術館にて。或る程度予習をしておいたので充分樂しめる。音聲ガイドで和歌の披講を聽く。和歌は詠むものだと頭では知つてゐても、實際はどんな節廻しなのかは丸で知らない。頃日の文化を巡る騷動を眺めながら、傳統・文化を守ることの意味合ひを考へ…

讀了

冷泉家・蔵番ものがたり 「和歌の家」千年をひもとく (NHKブックス)作者: 冷泉為人出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/08/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (8件) を見る讀んでから冷泉家展に行かうと、…

流行もの

Twitterをはじめる。單に呟き抔を記すだけなら、はてなと變はらないので、幾つか茲とは異なる試みを實行してみる積り。

買ひ物

校正のこころ作者: 大西寿男出版社/メーカー: 創元社発売日: 2009/11/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (13件) を見る買つたよ。日本語は悪魔の言語か?―ことばに関する十の話 (角川oneテーマ21 (B-44))作者: 小池清治出版社/…

晴れ

粕汁を食す。 今年も鷲神社の酉の市へ行く。

A LONG VACATIONトリビュートコンサート@渋谷東急Bunkamuraオーチャードホール

渋谷東急Bunkamuraオーチャードホールにて。ライブが決まつてから、この日の爲にCDを聽かずに過ごした。 セットリスト オープニング 井上鑑マスターズバンドによるナイアガラムーンのインスト。MCは佐野史郎。 1. 大貫妙子 いつも通り/君は天然色 2. 金子マ…

観世家のアーカイブ

東大駒場博物館にて。光悦謡本があつた。

見たもの/伝えゆく典籍の至宝/筆墨の美

大東急記念文庫創立60周年記念特別展『伝えゆく典籍の至宝』 五島美術館にて。金光明最勝王経音義があつて駭く。伊呂波字類抄や和名類聚抄もあつた。古活字本のコレクションが多い。嵯峨本の「徒然草」は何時見ても綺麗だ。 筆墨の美―水墨画展〔第2部〕山水…

空腹時に烟草を吸ひ過ぎるのは、危險なことを學んだ。 環八でバスに乘れゝば、五島美から静嘉堂をはしごするのも可能だ。

木村秀子@横濱エアジン

横濱のエアジンにて友人のライブを聞いた。ピアノ、ヴァイオリン、ベースのトリオ。樂器を叩いたり擦つたりと、樂音以外のノイズを積極的に取り入れてゐた。

見たもの/鎌倉の日蓮聖人/大・開港展

鎌倉の日蓮聖人−中世人の信仰世界 神奈川県立歴史博物館にて。 大・開港展−徳川将軍家と幕末明治の美術− 横浜美術館にて。

みたもの/皇室の名宝/古代ローマ帝国の遺産

御即位20年記念 特別展「皇室の名宝−日本美の華−」 東京国立博物館にて。平日の夕方でも結構な人出だつた。念のためマスクを着用する。印象に殘つたもの。 聖徳太子像 鳥毛篆書屏風 伝藤原行成 粘葉本和漢朗詠集 黄金瑠璃鈿背十二稜鏡 古代ローマ帝国の遺産―…

みたもの/活字ルネサンス/速水御舟展

活字ルネサンス「タイポロジック―文字で遊ぶ、探る、創る展覧会」 http://www.typologic.net/ 活版印刷のヴィデオを見た。植字は「ちょくじ」とよぶのか。 速水御舟展―日本画への挑戦― 山種美術館にて。新しい場所へ移轉してから初めて訪れる。迷子にならず…

二册讀了

いい日、旅打ち。 - 公営ギャンブル行脚の文化史 (中公新書ラクレ)作者: 須田鷹雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/11/11メディア: 新書購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (13件) を見る以前は各地の競馬場位は廻りたいと思つてゐたが…

買ひ物

辞書を語る (岩波新書)作者: 岩波新書編集部出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1992/01/21メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る現代日本語―ことばの正しさとは何か (1970年) (筑摩総合大学)作者: 岩淵悦太郎出版社/メーカー: 筑摩…

いろは展行けなかつたな。 取敢へず一山越す。雜用を片付ける。

讀了

グーテンベルクからグーグルへ―文学テキストのデジタル化と編集文献学作者: ピーターシリングスバーグ,明星聖子,大久保譲,神崎正英出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2009/09/25メディア: 単行本 クリック: 35回この商品を含むブログ (16件) を見…

ウィリアム・ド・モーガン 艶と色彩―19世紀タイルアートの巨匠

http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/exhibition/09/091017/index.html 汐留ミュージアムにて。タイルや陶器の前でたゞ見蕩れてゐた。植物や鳥を何故これほどまでに魅力的に描けるのか。

晴れ

只管寐る。

長谷川健一 ノンマイク・ワンマン・ライヴ@下北沢lete

下北沢leteにて。廿人も這入れば一杯一杯になるやうなスペースだ。慥かに此處ならマイクは必要ない。京都で活動してゐるので、暫くは直に聽く事が出來ないものと思つてゐたが、案外早く機會が訪れた。しかもマイクやPA無しと云ふ、實に願つてもない贅澤な環…

大崎善治「念 imakokoro」展

美篶堂にて。唸つたりぶつぶつ呟いたりしながらみてゐた。いゝものは眞似したくなる。 http://blog.sakisaki.jp//index.php?itemid=175832 これはタロットカードの大アルカナだつたのか。タイポグラフィと云ふよりも、私の眼玉は「見立て」として見て了ふや…

メモ

私の恋愛教室 (ちくま文庫)作者: 福田恆存出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/11/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (6件) を見る解説は中野翠。

今週の買ひ物

幕末維新パリ見聞記――成島柳北『航西日乗』 栗本鋤雲『暁窓追録』 (岩波文庫)作者: 井田進也出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/10/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (7件) を見る宮本武蔵 剣と思想 (ちくま文庫)作者: 前…

曇り

呟きでも何でも残しておかないと、平日に自分が(仕事以外で)何をしてゐたのか、さつぱり思ひ出せなくなつた。

二册讀了

茶の本 (岩波文庫)作者: 岡倉覚三,村岡博出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1961/06/05メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 37回この商品を含むブログ (68件) を見る茶道とか丸で縁のない生活をしてゐるが、不思議と茲で語られてゐる事柄には共感出來る處が多…

晴れ

朝から新幹線に乘り新潟へ行く。親類の披露宴に出席した。駅の近くにあるレストランだった。隨分ご無沙汰してゐた。夜には慌ただしく皈る。行き歸りやたらと込んでゐたが紅葉の季節だからか。