九冊読了 ピアニストたちの祝祭 唯一無二の時間を求めて (中公文庫)作者:青柳いづみこ中央公論新社Amazonパリの音楽サロン ベルエポックから狂乱の時代まで (岩波新書 新赤版 1982)作者:青柳 いづみこ岩波書店Amazonベルエポックの時代って色色目にはしてい…

銀座ギャラリーせいほうにて。舟越保武、舟越桂、舟越直木の三人展。舟越保武すごい線だ。それぞれどっかしら通底するものがあるかもしれない。

今夜もめくるめくヨーワン世界を満喫する。開始早早にミラクルを目の当たりにした。そして先づTシャツ（ヘイヒュー）を購入。

わりと肌寒い。こないだ駅で見たのはカシオペアだったのか。

色々飲んでいる。 秩父で買った寄居のみかん和紅茶はよかった。

試聴室にて高山さんの体操の日。また間があいてしまい、まだ躰が重いまま。初めての方が二名も参加。珍しい。

Book＆Designにて。いくらでも見ていられる。お昼はうどん。

出演：山川、さかゆめ、浮、十姉妹山川（サンセン）、環境音とシンセ（電子音）を背景に歌とギター、鍵盤が入る編成。ニューエイジぽくならないのはよかった。さかゆめ、久方ぶりに聞く。レコーディングを続けているという。浮さんも結構ご無沙汰だった。今…

北原白秋生誕140年 白秋万華鏡 日本近代文学館にて。なんと尨大な爲事。朗読の音源があるのか。 LOVEファッション─私を着がえるとき 東京オペラシティアートギャラリーにて。常設展で有元利夫があったのがよかった。有元容子の作品をみたのは初めてぢゃない…

笹平さん見るの二回目。ロングセットの弾き語りを、だれ場もなく見事に歌いきる。ひかりのうまは初めての港。所狭しとステージに並ぶ七人編成。そしてその出音に驚く。大所帯とは思えぬほどの、全部の音が聞き取れるくらいの風通しのよさがあった。ひかりの…

二十三日。涼しい日。走り込む。これくらいの陽気が長距離を走るのに一番適している。二十日。真夏日。初夏の香り。

幽玄への誘い 大倉集古館にて。狂言面をはじめて見た。 遥かなるイタリア 目黒区美術館にて。

蒸し暑い日。日差しがないのが幸い。しかし躰が重い。リサイクルショップめぐり。アルトチェンバロギターを初めて知った。ジャンクだし手が出せない直段ではなかったけど、すごく偏った、用途を選ぶ楽器だ。ミニギターに目がないとはいへ使いこなせる自信が…

一年ぶりに秩父小鹿野町の十輪寺へ。たよなひて、思いがけず心を揺さぶられた。なんと嘘のない音なのだろう。穏やかな出音に涙腺がゆるむ。今日はトリオ編成のフジワラさん。ローズ・ピアノを弾くエレクトリック遠藤ふみさんも見どころだったけど、やはり沼…

二回目のソロ。素晴らしいベースと歌に聴きほれる。セロニアス・モンクの曲がよかった。そして年内またレテでソロを行うとのこと。

最近結成された管楽器アンサンブル。ファゴット、チューバ、フルート（リコーダー持ち替え）というなかなか無い編成なので興味を持った。今日はYMOやバロック音楽の演奏がよかった。まさか試聴室でヘンデルやテレマンが聞けるなんて！ そしてマイクもPAも必…

初夏に備へて床屋へゆく。

府中市美術館にて。私は未だに江漢はきちんと捉えられていないけど、なにか画家以上の広がりを持った人だというのはあらためて知る。長田結花さんの画もよかった。たのしい江戸絵画入門 「推し」の魅力に漫画で迫る作者:長田 結花講談社Amazon

新譜「シーセイ」のレコ発。主にyojikさんがアルバムの話を進める。笑いの絶えない楽しいトーク。演奏の方は割とアルバム以外の曲も多い。それにしてもマンドリンを弾く吉田悠樹さんが聞けるのって、ヨーワンの時くらいじゃないかしら*1。そして新境地の新曲…

埼玉県立近代美術館にて。芥川沙織、タマヨはよかった。メキシコの画が強烈ですごく刺激を受けるのはよくわかる。でも私自身は、これを異国趣味（エキゾチシズム）でしか捉えられていないだろうな。

出演：杉江光也汰、松葉ケガニ、モテギスミス、山下凡情杉江さん今日が二回目のライブ（しかも初ライブが五日前）という何とも貴重な場に立ち会う。そう聞かされると初初しさがより目に入るけど、ちゃんと独自のスタイルを持った歌だった。 松の葉楽団のケガ…

ばたばたした一日。やはり連休中、ライブに行かず出勤しておいてよかった。

今日は、茨木のり子の「はたちが敗戦」（高山玲子）、ピアノソロ（遠藤ふみ）、佐野洋子「100万回生きたねこ」（高山・遠藤）といった内容。俳優としての高山さんをみるのも久方ぶりだ。床にテープを貼るスタイルも忘れていた。共演というよりも、邂逅という…

雨。気温の割に肌寒く感ずる。リネンの配信を見る。お昼はそば。

お昼は佐野ラーメン埼玉のリサイクルショップ巡り。

埼玉県立歴史と民俗の博物館にて。母の実家は農家で、祖母はこんな野良着をまとっていたはず。そう思うと、私にとって繋がりがあるものとして趣深くみた。ニッカポッカというのか。武州藍の映像を見る。昭和六十年の撮影。私にとっては馴染みのある時代だけ…

日傘をやっと買い替える。失くすかすぐ壊れるかで、全然長持ちしない。神保町のディスクユニオンで買い物納め。交差点のところあった頃からかなり通っているけど、もう思い入れはもてない。クラシックの売り場はお茶の水と新宿（あと大阪）くらいになるのか…

madoさんポエトリーやフロウが中心のシンプルなセット。時折、声をkaoss pad kp2で、ちょっとだけ変調させるのが絶妙。そこに遠藤さんのピアノが、静かに呼応する感じで鳴らされている。これは新しい日本語の詩のかたちなのだと、私（ひそ）かに昂奮していた…

泉屋博古館東京にて。すごい線だった。写生帖のほうが線のすごさが出ているかも。唐美人がよかった。前にみたことがあったかしら。

大雨というより嵐、雷もなりだす。