生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

二册讀了

ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産 (中公新書)作者: 小林標出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/02/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 41回この商品を含むブログ (47件) を見る印象に殘つたフレーズ。 ラテン語の一見複雑怪奇に見える変化…

宿醉ひ

始發の時間まで表で話し込み、朝歸りしたらふらふらになつた。風邪かとも思つたが二日醉ひみたいだ。半日位半死半生の體。何種類かの酒を一度に澤山飮むものではない。ジャパンカップは家で觀戰した。

けふの買ひ物

府中の古本屋にて。アルプス登攀記〈上〉 (岩波文庫)作者: エドワードウィンパー,Edward Whymper,浦松佐美太郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1966/01メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見るアルプス登攀記〈下〉 (岩波文庫)作者…

写真日記今日の空

堀尾@阿佐ヶ谷ヴィオロン

其の後友人のライブを聞きに行く。歌を聽いた。 例によつて朝まで飮む。

晴れ

府中競馬場にて、ジャパンカップダートを見る。馬券は外れ。シーキングザダイヤはよく見えたのだけれど、單勝は買ふべきではなかつたか。

けふの買ひ物

イエスという男 第二版 増補改訂作者: 田川建三出版社/メーカー: 作品社発売日: 2004/06/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (38件) を見るさんずいあそび作者: 別役実出版社/メーカー: 白水社発売日: 2006/10/01メディア: 単…

「鎌倉 円覚寺の名宝」展

五島美術館へ行く。多くの袈裟が展示されてゐたが、生憎私には袈裟の有難さが分らない。猫に小判であつた。今日は庭園を廻る。多層塔や小さな石佛があちこちにあつた。

小雪

山を越したと云ふのは嘘だつた。年末迄こんな調子。

鳩笛雑記帳「不亦〜乎」の俗解

the view from nowhereに明星大学研究紀要へのリンクが張られてゐます。PDFで本文が讀めます。 目次 因にファイルの擴張子がphpになつてゐる。

最近買つた物

トマスによる福音書 (講談社学術文庫)作者: 荒井献出版社/メーカー: 講談社発売日: 1994/11/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 45回この商品を含むブログ (6件) を見る日本語の歴史1 民族のことばの誕生 (平凡社ライブラリー)作者: 亀井孝,大藤時彦,山田…

寒い。寐起きが格段に惡くなる。 定例會に出席。

三册讀了

キリスト教と日本人 (講談社現代新書)作者: 井上章一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/05/18メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る著者も述べてゐるやうに、この本は宗教と云ふよりも宗教に纏はる歴史理解や受容の有り樣について書かれた、一…

「活字書体の源流をたどる」展

先週の土曜に女子美アートミュージアム・アネックスへ行く。何年振りやら。先づ桑山弥三郎氏と板倉雅宣氏のギャラリートークを聞く。授業の一環なのか、學生達が押し寄せてきて結構込み合ふ。對談形式ではなく、スライドを上映したり、レジュメ(築地活版の…

職場にて

山は越した筈なのだが、今度は別の處でてんやわんや。 模様替へをする。

「当用漢字表」と「現代かなづかい」の告示・公布から六十年

当用漢字表の実施に関する件 http://members.jcom.home.ne.jp/w3c/kokugo/rekishi/ToyoKanjihyo.html まだ六十年。

二册讀了

『一言芳談 (ちくま学芸文庫)』を讀む。後ろに、「兼好・長明・一言芳談」と云ふ臼井吉見の評論のやうな解説が置かれてゐる。この文庫が筑摩書房の『日本の思想5』*1をもとにしてゐると云ふことは、この解説も流用したものなのだらうか。收録されてゐない作…

けふの買ひ物

日本の文様その歴史 (ちくま学芸文庫)作者: 樹下龍児出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/11メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見る理想の出版を求めて 一編集者の回想1963-2003作者: 大塚信一出版社/メーカー: トランスビュー発…

段組み

テキストが橋本進吉だ。

「和英語林集成」と日本を開いた辞書展

日曜に明治学院大学へ行く。今囘はちやんと行く事が出來た。這入るとすぐ側に澁い建物があり寄り道する。明治学院記念館とインブリー館の展示を覗く。歴史資料館には創立者達(ヘボン・ブラウン・フルベッキ)の資料と寫眞、明治初期に飜譯された聖書(馬太…

濃い味

隷書風の文字だけれど假名のデザインとかどうやつてゐるのか。

こころの時代

芳賀綏氏のお話「随筆に見る日本人の心」を聞く。

曇り

定例會に出席する。

浄智寺ノ森ノ舞踏會「匂イノ森ニ密メク」

http://teienfesta.seesaa.net/article/24128149.html 北鎌倉にある臨済宗浄智寺の曇華殿前庭にてコンテンポラリー・ダンスを觀賞する。ダンスは素晴らしいのだが、こゝには音樂も照明も要らないと云ふやうな場面が多々あつた。折角の景觀なりサウンドエスケ…

鎌倉

鶴岡八幡宮にて參詣。學生の頃以來だ。流石に込んでゐる。

「霊験仏―鎌倉人の信仰世界」展

金沢文庫にて。先に称名寺の境内を廻る。好い景色。 展示品は數多くないのだが夫々見應へがあつて樂しめた。清凉寺式釋迦如來像がよかつた。聖徳太子像は小さいのに實に迫力がある。

發憤忘食

闇黒日記平成十八年十一月一日より。徂徠の『論語徴 (1) (東洋文庫 (575))』では、 未だ得ざれば則ち「憤りを發して食を忘れ」、已に得れば則ち「之を樂しんで憂ひを忘る」。但だその學を好むの篤きを言ふ耳。 と。また『禮記』を引用し、 「『小雅』に曰く…

買つたもの

日がな半日ゲーム部暮らし (Dengeki Comics EX―電撃4コマコレクション)作者: 祥人出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/10/01メディア: コミック購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (36件) を見る黄色い本 (KCデラックス)作者: 高野文子…

職場にて

月曜に出勤したら、いきなりサーバーが止まつてゐた。