2003-07-01から1ヶ月間の記事一覧
鰻を食べに行きました。 寫眞の鰻は、淡水魚水族館にて撮影。 一雨降つたら蒸し暑くなつた。
常盤台にて。
大橋巨泉『巨泉の重賞競走予想全書』(ISBN:4944001290)讀了。 競馬エイト紙上に掲載された重賞競走の豫想が總て網羅されてゐる。 過去(1971 年から筆を折つた 1989 年まで)のレースの豫想を讀み通すのは、分量はたしかに多いが、案外樂しくすらすらと頁…
今日は鰻を食べなかつた。 遠くから花火の音が號砲のやうに鳴り響いてゐた。
基本的にうなぎのデザインは、「う」の字を矢鱈伸ばす*1。時折、鰻をそのまゝ模することもある。そして「な」は草書體のものが多い。 *1:壽司屋の「し」も同樣。
江戸っ子ラーメン大盛り(六百二十圓)と玉子(百圓)を食する。丁度 NHK総合「ほ乳類・大自然の物語」をやつてゐたので、ラーメンを食べ隨ら見てゐた。
ひとりごちるを讀んでゐたら、鯖の文化干しなることばが出てきた。 實は今まで知らなかつたので、氣になり檢索してみた。 語源探偵団 文化干しはなぜ<文化> 生活クラブの「しるクンのはてな調査隊」 文化干しの「文化」ってなに?
内田正『弁天山美家古 これが江戸前寿司』(ISBN:4480030743)讀了。
連休中に生活のリズムが崩れ、連休明けにしんどい思ひをする。
ねこがねころぶ。
六年間履き續けてゐたサンダルを履き潰した。右足からいたんでボロボロになつてゆく。 こちら側が蹴り足で左が軸足であることを改めて確認した。
宇佐美辰一『きつねうどん口伝』(ISBN:4480034250)讀了。聞き書きで書かれた本なので、宇佐美さんの語りがそのまゝ記されてゐる。 基本的にです、ますの丁寧語なのだが、合間に「食べはる」「おます」「〜せんと」といつた言葉が出てくるので、それがとて…
今まで身近に猫が居ない所爲もあり、猫と云ふのは丸くなつて寢るものとばかり思つてゐた。けれど改めて觀察してみると、このやうな格好で寢てゐる姿は割と散見する。
id:yukodokidoki さん、日頃の御愛顧ありがたうございます。さて今囘私が紹介するのは、クレイジー・キャッツ(以下クレイジー)のベストアルバム ハナ肇とクレイジー・キャッツ『BEST ALBUM―CRAZY WORLD OF CRAZY CATS―』 ずうつと昔、やうやく音樂に興味を…
すぐ隣に熊野神社があつたので歸りに參拜して行く。境内に、一羽の烏が身動ぎもしないでこちらを窺つてゐる。面白いのでカメラに收めようとしたら、直ぐ樣飛び去つて行つた。 もしかしたら、あれは使ひめだつたのかもしれないな*1。 *1:三本足ではなかつたが
久本直子さんの畫展を觀に行く。小さなギャラリーだつたので、心行くまで作品を眺めてゐられるのが魅力的だ。 暖色を多く用ゐた私好みの繪だつた。
熊野神社にて。何故か、本居宣長の(そしてその隣には二宮尊徳の)言葉が記してあつた。
読冊日記でも闇黒日記でも小沼丹の『黒いハンカチ』を取上げてゐるので、氣になつてゐる。さういへば闇黒日記のバナーが新しくなつてゐる。
北青山にて。蕎麦屋や、飮み屋などでは草書體の看板をよく見掛けたが、珈琲屋との取合せは珍しいのかもしれない。などと感心してたら何と讀むのか確認するのを忘れて了つた*1。 *1:これは川志滿と讀む。
はてなダイアリーが選ぶ名盤百選と云ふのは面白さうだ。及ばず乍ら私も參加の意嚮を示しておく。いつでもお鉢が囘つてきてもいいやうにしておかう。
ほぼ日公式ラーメン「サルのおっせかい」を食べました。ガーリックしょうゆ味だと云ふので、 こつてりしてゐるものと思ひきや、案外口當たりがよくすんなりと食することが出來ました。 スパイスはまだ試してゐません。
本屋で散財。最近はちくま文庫を買ふことが多い。 個人的に興味をひいたのが、伏見憲明さんの『クィア・パラダイス』が文庫になつてゐたことだ*1。解説の中村うさぎさんの文章は名文だと思ふ。「言葉はなくても、私は存在する」と云ふフレーズにはしびれて了…
読書占いの結果は純文學。
今日使用したスピーカーは JBL4348。今にも歩き出しさうに思ふのは私だけか。
月一恆例オルトフォン・千代田テクノル共催のチャリティ・ コンサートへ行く。今日は Eighty-Eight's レーベルのレコオドを聽く。今や、DVD だ SACD だと巷で騷がれてゐる御時世だと云ふのに、あへてアナログのレコオドをつくる心意氣に打たれる。 ジャズの…
再度、宮本町の英二にて角煮そば(六百圓)と玉子(百圓)とライス小(百圓)を食する。こゝ最近凉しいので、こつてりしたものでも割合すんなり入る。しかし己の胃腸を過信して、夜中だと云ふのに澤山食べ過ぎて了つた。後で胸燒けで苦しむ。
読冊日記經由 高校生が「知」を競う 国際哲学オリンピアード 第10回国際哲学オリンピアード
片岡義男・謎の午後を歩く・バックナンバー id:nodame:20030627 經由 先見日記 insight diaries