2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
引越しの際、不要になつた古本の山を供出する。 キーボードやらマウスも出すことにした。
暖かい。そろそろ冬物も徐々に片附けよう。
流行もの。判定結果は以下の通り。といつても、私は政治經濟に相當疎いので、可成り適當に答へてゐる。出された結果ですら、それをどのやうに判斷していゝものなのか、それすら覺束ない。 グラフの縦軸は、政治的価値観を示します。上に行くほど保守、下に行…
それぞれ出版ニュース經由。
音の静寂 静寂の音作者: 高橋悠治出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (22件) を見るこれは詩なのか。批評なのか。 論文のやうでもあり、獨り言でも、深遠な哲學のやうでもあり。 音樂に…
阿佐ヶ谷ヴィオロンへ友人のライブを聽きに行く。 コルネットとピアノのデュオで、スタンダードから、知られてゐない作曲家の隱れた名曲等を取上げてゐた。幅廣いレパートリー持つてゐる。たつた千圓のチャージで、こんな素晴しい演奏が聽けるのはありがたい…
月が綺麗。
http://d.hatena.ne.jp/./yskszk/20050321 http://d.hatena.ne.jp/./yskszk/20050323 惡辣なレッテルを貼つて人を揶揄しておきながら、恬としてそれを恥ぢぬやうな人を私は輕蔑します。 リンク ところで、闇黒日記「平成十七年三月二十六日」の 海賊マルドロ…
以前の環境が整つたので、また更新出來るやうになつた。 因みにまだ片附けは終つてゐない。
出席する。怪氣焔を吐く。
片附け。何とかオンラインに繋げられるやうになつたが、部屋には空けてゐないダンボール箱がまだ五十箱以上も放置したまゝ。
引つ越しをする。十五年居たこの部屋ともお別れ。
『ローランド・カーク伝』讀了。ローランド・カーク伝作者: ジョン・クルース,林建紀訳出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/02/16メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る
さんさん録を讀む。木蓮がそろそろ咲き出す頃だ。
伝奇集 (岩波文庫)作者: J.L.ボルヘス,鼓直出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1993/11/16メディア: 文庫購入: 32人 クリック: 158回この商品を含むブログ (164件) を見るエックハルト―異端と正統の間で (講談社学術文庫)作者: 上田閑照出版社/メーカー: 講談…
「言葉の救はれ」でつかはれてゐる寫眞は,濱谷浩のものだと知る。 濱谷浩と関係性
私は本棚を見られることに、さして抵抗や痛痒も感じない。 本棚だけなら。
圖書館にて文藝春秋四月號の白川静先生の特別寄稿「皇室は遙かなる東洋の叡智*1」を讀む。中央公論一月號では漢文の特輯をしてゐたのに氣附く。加藤徹氏と張競氏の對談「訓読文化が今日の日本人を作った」を讀む。 *1:タイトルだけ何故か正字が遣はれてゐる。
東京ウィメンズプラザへ松原正先生の講演「政治・好色・花鳥風月」を聞きに行く。素晴しいお話だつた。 幾つか話の内容を覺書して、以下に記す。 現象論ばかりで本質論が語られてゐない。 人は必ず死ぬ。 日本に哲學者は居ない*1。 エロスとは自分に缺けてゐ…
楠恭氏のお話「妙好人 物種吉兵衛の世界」を聞く。
今週は花見に行けさうもない。 重たいものを運んだら筋肉痛になつた。
頃日正しい日本語とか、正しいHTML等に就いて語られてゐるのを多く目にするやうになつた。「正しさ」に就いて關心が集まつてゐるのかもしれない。
長い間お疲れ樣でした。そしてありがたう。
『正統とは何か』を讀む。正統とは何か作者: G.K.チェスタトン,Gilbert Keith Chesterton,安西徹雄出版社/メーカー: 春秋社発売日: 1995/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (10件) を見るレトリックの妙、意表を突く逆説とユー…
春の陽氣。猫が日向ぼつこをしてゐた。 通勤途中、危ふく鳥の糞が直撃するところだつた。
バッハの思い出 (講談社学術文庫)作者: M・アンナ・バッハ,山下肇出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/09/10メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る日本人の言霊思想 (講談社学術文庫 483)作者: 豊田国夫出版社/メーカー: 講談社発…
まんがタイムに掲載されてゐる「蜜柑の国」を讀む。しかし ファミリー四コマ誌は似たやうな名前ばかりで紛らはしい。
山折哲雄氏のお話「現代の教育への眼差し〜親鸞・道元〜」を聞く。