2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/201007_tomonaga/index.html ニューオータニ美術館にて。
王子で友人のライブを見る。飛鳥山のアスカルゴに乘つてみた。
百鬼園は旺文社文庫で讀みたい(次點は中公文庫)。阿房列車 (旺文社文庫 121-1)作者: 内田百けん出版社/メーカー: 旺文社発売日: 1979/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る第二阿房列車 (1979年) (旺文社文庫)作者: …
昨日は久し振りの雨。しかし氣壓の所爲なのか怠くて仕樣がない。暑さよりも濕氣の方が堪へる。
鬼貫句選・独ごと (岩波文庫)作者: 上島鬼貫,復本一郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/07/17メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る五十音図の歴史作者: 山田孝雄出版社/メーカー: 宝文館出版発売日: 1970/02メディア: 単行…
鰻を食す。
国立歴史民俗博物館にて。五世紀頃の話は掴み難い。文字資料もある。複製であるが、文字の部分を強調してゐるのでこちらの方が見やすい。何度も通つたが、常設展示を廻りながらいつも歴史を考へる。
大宮まで足を伸ばして氷川神社に立ち寄る。大宮から野田線に乘るのは隨分久方振りだ。生憎、宵の口だつたので既に閉門の時間だつた。鴉や日暮が喧しく啼いてゐる。日が暮れると北の方の空が矢鱈とぴかぴか點滅してゐるのが奇異に感ぜられた。花火みたいだが…
埼玉県立近代美術館にて。有名な『欲望』でのライブシーンを初めて見た。實際のところは判らないが、演奏中でも觀客の殆どは身動ぎもせずに突つ立つて見てゐる人が結構多かつた。その一方で、後ろで踊つてゐる人も居る。マルタンシャープが描いたジミヘンの…
下北沢leteで曽我部恵一と長谷川健一を聽く。狹い處へ大勢詰めかけてゐたので暑さでのぼせる。
只管暑い。
辞書の話 (中公新書 425)作者: 加藤康司出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1976/01メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る本と校正 (1965年) (中公新書)作者: 長谷川鉱平出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1965メディア: 新書 クリック: 2回…
サーキュレーターを買つて足許に置いてゐる。
いのりのかたち 八十一尊曼荼羅と仏教美術の名品 根津美術館にて。佛畫を觀る。佛像に比べてあまり熱心にみてゐなかつたが、ゆつくり見てゐるとやつぱり素晴らしい。大日如来坐像がよかつた。あと十二因縁絵巻の繪が妙にキュートで可笑しい。 陶芸の美 五島…
徳利を買ふ。
奈良の古寺と仏像 〜會津八一のうたにのせて 三井記念美術館にて。五劫思惟阿弥陀如来像はやつぱりアフロを連想して了ふ。 屏風の世界―その変遷と展開 出光美術館にて。
出掛けたくないがそんな訣にもゆかず。
印刷博物館で圖録を買ひ、美篶堂で『欧文活字』を購入。欧文活字作者: 高岡重蔵出版社/メーカー: 烏有書林発売日: 2010/06メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 73回この商品を含むブログ (9件) を見る茶の本の活字は何だらう。
講談社野間記念館にて。木村武山や井川洗突がよかつた。歴史畫が漸く面白くなつてきたのは、やつと私も歴史を信ぜられるやうになつてきたからか。
梅雨は明けたみたいだが、途端に日差しが強い。夏だけ引き蘢りになりたい。初めて蝉の聲を聞く。
語学と文学の間 (岩波現代文庫)作者: 大野晋出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/02/16メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る日本語と辞書 (1978年) (中公新書)作者: 山田俊雄出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1978/02メディ…
+ DESIGNING (プラスデザイニング) 2010年 08月号 [雑誌]出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2010/06/26メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る編集者の仕事―本の魂は細部に宿る (新潮新書)作者: 柴田光滋出版社/メ…
色々慌たゞしくなつてきた。連休中は雜事を片付ける必要がある。グリーンカレーを食す。南瓜のスープはなくなつたのか?
夕方、弔事に赴く。
アップルストア銀座でセミナー「欧文フォント選び・基本はあるけどルールはないんだ」を聞く。初めて小林章氏のお話を聞いた。佳い話振りだつた。お膝送りと云ふ詞を知つた。フォントは見た目の雰囲気で選んでいい、書体とイデオロギーとはつながっていない…
国際展示場にて。結構な人出だつた(來場者數は多かつたらしい)。割安で新刊を買へるのだがゆゑあつて今年は控へてゐる。デジタルパブリッシングフェアを中心に廻る。セミナーのあるところはどこも人集りがすごい。ポメラに使用されてゐる書體がイワタのUD…
五十音図の話作者: 馬渕和夫出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 1993/07/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見る
割と忙しい時期。濕度と氣壓の所爲なのか、體力以上に氣力が削がれてゐる。晝間は晴れてゐるが夜に雨になることが多い。八月の豫定をそろそろ立てる必要がある。
一日一麺を書かなくなつたのは、あまり外食をしない生活になつたのと、歳をとつたのか脂つこいものや、こつてりしたものが口に這入らなくなつたことが主な理由です。夫から感想めいた事を書くのが何であれ少くなつたのもあります。
さらば気まぐれ美術館作者: 洲之内徹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/03メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る讀み終るのが惜しくて仕方ない。繪に就て色々教はつた。