2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
とりぱん 1 (ワイドKCモーニング)作者: とりのなん子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 51回この商品を含むブログ (140件) を見る裝幀は葛西恵。表紙の題字は描き文字なのかそれとも何かの書體*1を使つてゐる…
世田谷文学館にて。久し振りに數々のオブジェやコラージュ作品を見る。自宅の書庫の寫眞が凄い。まだまだ自分抔は、本を買つてゐる内には入らないなと安心してみる。J・J氏は煙草(時にはパイプ)を銜へてゐる姿の寫眞が多い。
東京競馬場で天皇賞を見る。
塚本邦雄歌集 (現代詩文庫)作者: 塚本邦雄出版社/メーカー: 思潮社発売日: 2007/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (14件) を見る現代詩文庫の短歌俳句編。判型をA6だと勘違ひして探すのに手間取つた。短歌はちやんと正字正假…
短歌 2007年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/10/25メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る「旧仮名遣い・新仮名遣い」の特輯が載つてゐる。もうちよつと分量があればいゝんだけれど。あれこれ考へ中。
http://www.kanabun.or.jp/te0158.html 颱風に誘はれて神奈川近代文学館まで出掛ける。偶々無料で觀られた。長生きした人なので、矢鱈と展示資料が澤山ある。原稿などを隅々まで見るだけの餘裕はないので、動く埴谷雄高の映像をみたり、講演の音聲を聞いたり…
人の姿も港も見えたものではない。
禅僧櫛谷宗則 のお話「先達に学ぶ」を聞く。
『直筆で読む「坊っちやん」』も讀みつゝ、併せて讀み進めてゐた。漱石の孫 (新潮文庫)作者: 夏目房之介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/04メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (30件) を見るこの本は、こういうふうにしか書かれなかった…
午前樣。年末迄忙しくなりさう。 プリンターの壽命が盡きかけて、てんやわんや。
隣の東京国立近代美術館工藝館にて。 富本憲吉の燒き物は何時見てもつかつてみたくなるから好きだ。 浜田庄司のでかい青釉十字文大鉢やリーチの蛸図大皿もよかつた。 初めてみたルーシー・リーのマンガン釉線文碗が面白い。貝みたいなお椀。 燒き物だけでな…
http://www.archives.go.jp/exhibition/index.html 国立公文書館にて。最終日なので慌てて駈け込む。閲覽も音聲ガイドも圖録*1も無料と云ふのが凄い。門外漢にはかなり專門的な内容で齒が立たなかつたけれど、案内を聞きながらそれなりに樂しむ。活字本が多…
私の中のSF觀や知識は大方昭和で止まつてゐるやうな氣がする。 座談會の音源つて『オモロ大放談』のものなのだらうか。
人生読本:陶芸家浜田庄司「益子ガマ40年」を聞く。
定例會に出席。 オール讀物九月號の「金田一家三兄弟座談会」を讀む。 奔行かなを購入した。これで何を組むかと云ふのもあるが、やつぱり使ひこなすには二三年くらゐ行草の假名を勉強しなくてはならないかもしれない。
DTP WORLD (ディーティーピー ワールド) 2007年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: ワークスコーポレーション発売日: 2007/10/13メディア: 雑誌この商品を含むブログ (3件) を見る複数の「古代」 (講談社現代新書)作者: 神野志隆光出版社/メーカー: 講談社発売…
日本のこころ (1968年) (名著シリーズ)作者: 岡潔出版社/メーカー: 講談社発売日: 1968メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 讀みながらやつぱり日本人と云ふことを意識する。 ぶら下げなしで組んであるが、あまり美しい文字組ではなかつた。 裝幀…
雨脚が強い。
千代田テクノルのチャリティーコンサートへ行く。隨分久し振り。ラドミール・ピヴォダ*1(フルート)、スタニスラフ・フィンダ*2(フルート・ピッコロ)、渡部久仁子(ピアノ)の演奏を聽く。豐饒なサウンドに痺れる。まるで景色が見えるみたいだ。 *1:Radom…
行つたり來たり。
デザインのひきだし〈3〉特集 コストに優しいおもしろ印刷・アイデア加工作者: グラフィック社編集部出版社/メーカー: グラフィック社発売日: 2007/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見るidea (アイデア) 2007年 11月…
人生読本:田河水泡「滑稽」*1を聞く。まるで噺家みたいな語りだつた。古本はふるぼんと呼んでゐた。 *1:1968.12.05〜07
製本工房から (1978年)作者: 栃折久美子出版社/メーカー: 冬樹社発売日: 1978/06メディア: ?購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見るモロッコ革の本 (ちくま文庫)作者: 栃折久美子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1991/01メディア: 文庫…
晝過ぎに出掛ける。根津から谷中方面へ周り千駄木まで歩き廻る。古本をみるのも樂しいが、見知らぬ路地を歩いたり(迷子になつたり)、面白いお店や魅力的な場所を發見する愉しみもある。本だけでなく何故かパイプも賣られてゐて思はず購入する。 写真日記今…
根津にて。多分〈新〉だと思ふ。配置が面白い。
逍遥本明朝物語 (Typography archive)作者: 片塩二朗出版社/メーカー: 朗文堂発売日: 2004/08メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る百頁程の薄い本だけれど絲綴ぢの凝つた上製本だ。當然本明朝で組まれてゐる。片塩さんの文體は隨…
もう金曜日なのか。
バーナード・リーチ日本絵日記 (講談社学術文庫)作者: バーナード・リーチ,柳宗悦,水尾比呂志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/10/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (23件) を見る明治の音―西洋人が聴いた近代日本 (中公新…
世田谷美術館にて。色々な作家の作品があつた。お氣に入りのものも多く富本憲吉の燒き物などは直ぐ目がゆく。山名文夫はいつ見て好い。二階の常設展「夢からの贈り物」で版畫をみる。長谷川潔や駒井哲郎を初めてみた。