2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧
OSXに搭載されてゐるテキストエディットに、舊字體の變換ツールがあつたなんて知らなかつた。 http://docs.info.apple.com/jarticle.html?path=TextEdit/1.4/jp/te32.html しかしテキストとして保存すると元に戻る。リッチテキストでないと駄目みたい。
+ DESIGNING (プラスデザイニング) 2008年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2007/11/27メディア: 雑誌購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (23件) を見る福田恆存評論集〈第8卷〉教育の普及は浮薄の普及なり作者: …
そろそろ風邪が流行り始める。嗽と手洗ひが缺かせない季節だ。
『人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ』の帶に使はれてゐる假名つて何だらう。 http://astore.amazon.co.jp/toppoint-books-22/images/4822244997 裝釘は岩瀬聡。
岩波文庫の『小論理學』から。28刷(1977/2/20)なのに直つてゐない。最近でたやつは流石に一から作り直したみたいで修正されてゐた。
最近讀んだもの。続和本入門―江戸の本屋と本づくり作者: 橋口侯之介出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/10/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る和本を取り卷く江戸の出版の話が面白い。日本人にとつて「本とは何か」を常に…
交通会館にて。友人が出展してゐるので觀にゆく。
土曜は定例會に出席。 日曜に友人に會ひ長談した。 ひどい原稿。ひどい編輯。
ケーキを食す。
星新一 空想工房へようこそ (とんぼの本)作者: 最相葉月出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/11/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (26件) を見るクマグスの森―南方熊楠の見た宇宙 (とんぼの本)作者: 松居竜五,ワタリウム美術館出版社/…
職場に飾る熊手を買ひに鷲神社へ行く。お晝頃でも結構な人出。境内はカメラを構へてゐる人が多い。風が冷たいので屋臺のおでんを食べて暖まる。夕方になるとさらに込み合つてゐた。
最近讀んだもの。アリストテレス―何が人間の行為を説明するのか? (シリーズ・哲学のエッセンス)作者: 高橋久一郎出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2005/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (11件) を見るベルクソン~人…
ROYCE'のチョコレートを食す。 水曜日に飮み會。飮み過ぎる。 何故か隣の机にXboxがある。
風が強い まだ平日なのに飮み過ぎた。
寒い時はある程度ものを食べてカロリーを摂らないと駄目みたい。 人名で懿が使はれてゐるのを初めてみた。
朝から所用。
風が強いと思つたら木枯しだつた。
印刷博物館にて。古今東西樣々な博物誌や百科事典を觀る。 西洋のは活版と銅版の組み合せのものが多い。 オーデュボンの『アメリカの鳥類圖譜』はとても大きいので驚く。これがエレファント圖判と云ふものか。 解體新書もあつた。
湯島聖堂にて。復元された聖像や大壁畫をみる。大成殿の中はエキゾチックな氛圍氣だ。
外で煙草を吸ふと肌寒い。エディタのIMEが調子惡い。ミダゾラムが弥陀空無になるのは困る。
支那や朝鮮の陶磁器を觀る。夫々とても美しいし心惹かれるが、やはり日本の燒き物を觀る時はまた違つたものがある。感ずる部分が違ふと云ふのか。コレクションを蒐集した時のエピソード*1を讀むと、やつぱり生々しい世界であると思ふ。 *1:東洋陶磁美術館の…
http://www.ndl.go.jp/jp/gallery/permanent/index.html 国立国会図書館にて。閲覽室のすぐ側でこぢんまりと展示(と云ふか掲示)されてゐた。大きなパネルが幾つか掛けられてゐて、其の下のケースの中にページを開かれた本が並べられてゐる。キャプションも…
出光美術館にて。目の毒だ。銹繪や色繪のいゝ燒き物が多くて餘計に悶える。嵯峨本もあつたが、中はみられない。
HALF CORONAは旨い。 吸ひ殘しはほぐしてパイプに詰めて吸つてみた。流石にフィルターがないと苦しい。
国語審議会─迷走の60年 (講談社現代新書)作者: 安田敏朗出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/16メディア: 新書 クリック: 18回この商品を含むブログ (34件) を見る漱石 傑作講演集 (ランダムハウス講談社文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 武田ランダ…
今日もよい陽氣。 友人と競馬の話をしたら、馬の名前が出てこないのは仕方ないにせよ、最近の騎手を全く知らない事に氣が付く。
Optimaだ*1。職場のお土産で初めてGODIVAを食したが、噂に違はぬ味であつた。以前目にした西洋の羊羹と云ふフレーズが漸く合點できた。 もう店頭からは消えてゐた。色々氣にはなるのだが一つ一つゆつくり見る暇がない。 *1:『フォントのふしぎ』(2011)による…
世は雜事。
数学する精神―正しさの創造、美しさの発見 (中公新書 1912)作者: 加藤文元出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/09/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 61回この商品を含むブログ (26件) を見る洲之内徹 絵のある一生 (とんぼの本)作者: 洲之内徹,丹…
損保ジャパン東郷青児美術館にて。とても好い繪だつた。子供や女性を描いた繪が多い。繪から感ぜられる愛著や親密さは、モデルを觀る作者の眼差しがその儘繪になつたやうな處からきてゐるみたいだ。