生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2021-01-01から1年間の記事一覧

十二月買い物

日本妖怪変化史 (中公文庫BIBLIO)作者:江馬 務中央公論新社Amazon日本の髪型―伝統の美 櫛まつり作品集京都美容文化クラブAmazon

五冊読了

Jazz Thing ジャズという何か ジャズが追い求めたサウンドをめぐって作者:原 雅明DU BOOKSAmazon前衛音楽入門 (ele-king books)作者:松村 正人PヴァインAmazonレコードは風景をだいなしにする ジョン・ケージと録音物たち作者:デイヴィッド・グラブス,David …

大晦日

河合愼五さんがはじめたラジオ番組「巷のダイアログ」(第一回)をやっと聞く。年末とか関係なくいつも蕎麦だ。

晦日

久方ぶりに三十日まで仕事。普通の週末になりそうだ。

麺覇王

やっと、やっと麺覇王へ行くことができた。 久方ぶりの台湾ラーメンを美味しくいただく。しかし、薄薄気づいていたのだが、お昼だと量が多すぎて一食分を食べきれなくなっている。それもあって足が遠のいている。

篁 牛人 昭和水墨画壇の鬼才

大倉集古館にて。初期の画が、まんまフジタなのがおかしかった。

お午

あんこう天そばを食す。

金曜日、消極的レジャー@神保町試聴室

金曜日のワンマンかとおもったら、いつの間にか、消極的レジャーとの組み合わせ。しわしわ氏となし氏によるデュオ。ラップやポエトリーがまじる若い人の音楽*1。金曜日はんミィさんによる新しいバンド。んミィバンドはもう辞めてしまったのか。とはいへんミ…

ホルン

今までの人生で金管を吹こうなんて全く思いもしなかったし、吹けるとも思っていなかった。ちゃんと金管の音が、私の中にあることを、この歳で知るのは思いがけない体験だった。J.MichaelのFrench Horn FH-700。B♭シングルだという。ホルンの種類だったり、マ…

浮と港@ラクーアガーデンステージ

後楽園の浮と港のライブを見る。場所がらジェットコースターの轟音と絶叫がひっきりなしに飛び交うステージ。それでも十分楽しめる。隣で外国の方が熱心に聞き入っていた。その姿が心に残る。大昔(四十年前くらい?)後楽園はよく通った。当たり前だけど様…

gofish@青山月見ル君想フ

久方ぶりの月見ル。でかい月とgofishバンドのでっかい音楽。心を揺さぶられるステージ。色色あったけれど、これで今年を終えられるような心持ちになった。

みたもの/西脇一弘/イスラエル博物館

西脇一弘イラスト展 月のはなれにて。絵を見ながらコーヒーを飲む贅沢よ。 イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 三菱一号館美術館にて。入場前の長蛇の行列、込み合ふ場内といった体験を久方ぶりにした。コロナ前はかうだったなあ。鑑賞するのには甚だ萎…

秘密のミーニーズ、夢見る港@早稲田Rinen

リネンにて。久方ぶりにみるミーニーズ。見ない間に菅野さんが脱退し、新編成で見るのは初めて。メインのボーカリストがゐなくなってどうなることかと思っていたが、ボーカルが変わってもミーニーズのサウンドはちっとも変わっていなかったのが驚きだった。…

うどん

黒いつゆのお饂飩を口にするのは結構久方ぶりだ。

晴れ

寒い日。

ジョンのサン/tailと吉田悠樹

底冷え@神保町試聴室 試聴室にてジョンのサンのコントと音楽「底冷え」を見る。コントと聞いていたが、お笑いとかではなく、文字通りのconte(架空の短い物語)を演劇として繰り広げていたのでびっくりした*1。もっとみてみたい。 tailと吉田悠樹@高円寺コ…

コルネット

生まれて初めて金管楽器を手にとる。格安楽器のさらに中古という最低限のブツだ。メーカー名も型番も何も刻印されていない。調べてみたところ、PLAYTECH(プレイテック)のPTCR-200 みたい。となるとマウスピースもPLAYTECHのPTMP6*1 になるのか。格安楽器の…

みたもの/聖徳太子/三昧耶形

聖徳太子 日出づる処の天子 六本木 サントリー美術館にて。絵伝が多い。いつかは絵解きと一緒に見たい。鶴林寺の木造聖徳太子立像(植髪太子)と光明本尊(慧光寺)がよかった。 三昧耶形 ギャラリーブリキ星にてナカムラアヤさんの「三昧耶形」+懐烟画会を…

きもの/日日のこと

冬用のきものコートを購入。さすがにこれは古着でもそこそこのお値段。とはいえ値段なりの価値はあるので冬の備へは万全。できればマントとかトンビも着てみたかった。そして初めて馬乗り袴を履く。以前から、これ用を足す時どうするのか?と疑問に思ってゐ…

配信

天満宮雲州堂の配信「大津光央ショウ」を聞いている。

みたもの/いたばしの古墳/ポール・コックス

いたばしの古墳 板橋区立郷土資料館にて。西台や小茂根は大昔図書館の方へよく行った。でも当時はぜんぜん関心がなかったから、古墳のことは目に入っていなかった。 つくる・つながる・ポール・コックス展 板橋区立美術館にて。大胆なグラフィックだ。安西水…

寒い日

床屋へ行く。今日も練馬のリサイクルショップを回る。

芝居は魂だ! 築地小劇場の軌跡1924-1945

日本近代文学館にて。こないだ新派をみて今日は新劇の企劃。あとは軽演劇か。それにしても当時の検閲はひどいものだ。紅葉がきれいだった。

フジワラサトシ/白と枝/佐藤幸雄@神保町試聴室

試聴室にて久方ぶりにフジワラサトシさんを聴いた。心をうつ歌を再び聞けて嬉しい。聞きながら、そうそうこの感じだったと、湧き上がる感情に顫へていた。あとEri Nagamiさんのカバーをやっていてびっくりした。久方ぶりに聞いた白と枝もよい。欲しかったフ…

配信

エレキベースの配信を聞く。

十一月買物

たたかう講談師: 二代目松林伯円の幕末・明治作者:目時 美穂文学通信Amazon音と耳から考える──歴史・身体・テクノロジー作者:細川周平アルテスパブリッシングAmazon幕末の江戸風俗 (岩波文庫)作者:塚原 渋柿園岩波書店Amazon新書版 性差の日本史 (インターナ…

七冊読了

歌舞伎 型の魅力 (角川ソフィア文庫)作者:渡辺 保KADOKAWAAmazonマルテの手記 (新潮文庫)作者:リルケ新潮社Amazon脈絡のない話を延延と聞かされているやうな心持ち。まして未知の国の文化にも昏いので読み進めるのがむつかしかった。詩だと思って読む。リマ…

鶴舞ロックフェスティバル2021

鶴舞公園奏楽堂前にて。お昼に到著。友達にも会えた。 月のひなたのお弁当を食べて腹ごしらへ。日が沈むと兎角冷えるようになってきた。ひっきりなしにトイレに通う。

みたもの/縄文/女神繚乱

縄文2021―東京に生きた縄文人 江戸東京博物館にて。面白かった。注口土器や漆器があると縄文も存外身近なものに感ぜられる。土器や石器の時代にもイノベーションなり技術革新があることを知る。 女神繚乱 古代オリエント博物舘にて。

きもの

寒くなったのでいよいよ行燈袴をはじめてはく。ネットで履き方が見られるから迷うことはなかった。それにしても、これはほとんどスカートだな。階段だと裾を踏んづけてしまいさう。