2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧
書きたい、書けない、「書く」の壁 (シリーズ日本語があぶない)作者: 丸谷才一出版社/メーカー: ゆまに書房発売日: 2005/09/01メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (6件) を見る〈http://www.yumani.co.jp/detail.php?docid=283〉と云ふ副題…
ロゴスギャラリーの印刷解體展を覗く。初號の假名の活字を眺めてゐた。隣のリブロで、日経ビズテックとランティエを立ち讀みする。 ランティエの松原先生の寄稿文は、全て正漢字なので驚いた*1。 *1:「及」はその儘でもよかつたかも。
哲学者の誕生 ソクラテスをめぐる人々 ちくま新書 549作者: 納富信留出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/08/08メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (28件) を見る「無知の知」に就ての考察が面白かつた。 昭和に入ると、プラトンの本格的…
スーパーにて北海道の物産展が。レトルトカレーとヨーグルトを買ふ。
暗號のやうな謎の文字。
『龍樹 (講談社学術文庫)』と『ウィトゲンシュタインから龍樹へ―私説『中論』』を讀む。一讀しただけでは何が何だか訣が判らなかつたと云ふ點では、どちらも然程變はりは無いのだが、個人的には黒崎さんの方が面白く讀めた。 解釋したり、勉強したりする爲に…
夜中にテレビでレースを確認する。目の前で起つたこれは、一體何なのだらう。
三鷹市芸術文化センターにて、チャッピーフィルハーモニーオーケストラの演奏會を聽く。プログラムは、 モオツァルト:フィガロの結婚序曲 ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー モオツァルト:交響曲第四十番 の三つ(アンコールにスターウォーズのテー…
風の強い日。
明日の神戸新聞杯、敢て馬券を買ふのなら、ディープインパクト以外の單勝を買つてみたい。敢てだが。
久し振りに阿佐ヶ谷のヴィオロンへ行きライブを聽く。夏の間に改裝したと云ふのだが、氛圍氣は變はつてゐなかつたので安心した。打上げで燒酎の蕎湯割を飮む。實に美味しいが非常に危險だ(後が)。
美術館の入口の處で、二月に上野で見た立松正宏氏の演奏を再び聽く。見事な演奏であり、また藝でもある。
東京都美術館へ行き、エジプト展を觀る。普通の古代エジプト人の生活に焦點を當てた展示がよかつた。私達にとつて身近な物が竝べられてゐると、こちらも感情を移入しやすい。しかし展示されてゐる品々は、當り前のやうに、紀元前の(しかも更に千年以上も前…
先日開店したばかりの秋葉原のヨドバシカメラへ立ち寄る。流石に廣い。 先づ七階の有隣堂から覗く。專門書だけを扱つてゐるかと思つたが、普通の書店だつた。二階にもコンピュータ關聯の書籍が置かれてゐる。場所柄なのかもしれないが、店内のアナウンスが、…
神田神保町にて。
さんさん録を讀む。
必讀。しかし、件のサイトがまさか書籍化されてゐたとは。驚いた。
般若心経ドリル作者: 福井文雅出版社/メーカー: 一ツ橋書店発売日: 2005/09/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る楷書の勉強を兼ねて。このドリルの中では、お手本に楷書だけでなく、明朝體も行書もゴチックも使はれてゐるのだが、字體はど…
ヲケラ街道を外れて、廣い畑の中を拔けて行く。若宮八幡神社に立ち寄り、路地裏やお寺で猫を撮る。
中山競馬場にて、セントライト記念とローズSを觀戰する。菊花賞のトライアルなのだが、何か氣勢が上がらぬ。ローズSの方に注目してゐた。エアメサイアの追ひ込みが見事にはまる。道中の巧拙の差が出たのか。
綺麗。
「小林秀雄に学ぶ話し言葉の魅力」(茂木健一郎)を見る。十分間ではたいした内容にはならないけど。
国立西洋美術館へ行き、ドレスデンのザクセン選帝侯のコレクションを見て廻る。それぞれ七つのセクション毎にテーマを設けて展示してゐた。Sect. 1「美術収集室」では巨大な集光鏡や望遠鏡、天球儀やら製図用具など、十六世紀の科学計測機器が集められてゐる…
劇的に涼しくなつた。でも、晝間はまだつくつく法師が鳴いてゐる。
神田神保町にて。