2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧
會場で購入。バーナード・リーチ日本絵日記 (講談社学術文庫)作者: バーナード・リーチ,柳宗悦,水尾比呂志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/10/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (23件) を見る
繪附けがよかつた。スリップウェアが面白い。 燒き物は好いなあ。思はず歸りに澁い益子燒のマグカップを買つて了ふ。
http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/494.html 出光美術館にて。見てゐて樂しい。
久方ぶりに長袖を引張り出す。
字がうまくなる 「字配り」のすすめ (新潮新書)作者: 猪塚恵美子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/01/16メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (14件) を見る人生がガラリ変わる!美しい文字を書く技術作者: 猪塚恵美子出版社/メーカー: 講…
http://www.ueno-mori.org/tenji/annex/20070920/index.html 隣のギャラリーにて。會場に置かれてゐる鐵の欠片や丸い板を叩きまくる。好い音がするので樂しい。 それと大きな鐵板の上に鹽を撒いて、何やらゴムのボールで表面を擦つて振動させると、撒か成れ…
http://www.ueno-mori.org/special/2007_yamashita/index.html 上野の森美術館にて。まとまつた數の作品をみるのは初めて。貼り繪が素晴らしい。また陶器の繪附けがよかつた。ペン畫でも感じたが線が好い。不思議な天分と云ふ形容が相應しいと思ふ。會場の一…
書物の不在 (叢書・エクリチュールの冒険)作者: モーリスブランショ,Maurice Blanchot,中山元出版社/メーカー: 月曜社発売日: 2007/09メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る眞つ赤か。表紙だけでなく中も朱色の紙で讀みづらさう…
たゞ月をみる。
仙臺のずんだプリンを食す。
昭和を騒がせた漢字たち―当用漢字の事件簿 (歴史文化ライブラリー 241)作者: 円満字二郎出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (20件) を見るこの分量なら新書向きかもしれない。本文…
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition_01.html 日本人の旅に對する想ひは、今も昔も變はるものではないと思ふ。
曇天。 歸りはまた船に乘る。船には何か乘らずにはゐられない魅力があるのか。
http://www.igas-tokyo.jp/jap/ http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/09/22/igas2007/index.html 東京国際展示場にて。東館と西館を二時間位で見て廻るのは流石に無謀だつた。印刷業に從事してゐる訣ではないので、機器がメインの東館はかなり端折つて…
阿佐ヶ谷のヴィオロンにて堀尾茂雅と三木成能のデュオを聽く。いゝ演奏だつた。ヴィオロンでのライブ活動は暫く休止。眞夜中のウォーキングも行ふ必要がなくなつた。朝迄飮んでふらふら。
直ぐ側に船着場があるので船に乘つた。 太陽と月。
ららぽーと豊洲にてつじあやののライブを聽く。九月半ばとは思へない程の強く暑い日差しには參つた。凉やかな聲に救はれる。 http://blog.livedoor.jp/wangan329/archives/51211919.html
相撲甚句を聞く。いゝ喉だつた。「ドスコイ ドスコイ」と云ふ間の手が一日耳から離れなくて困つた。
日本語の源流を求めて (岩波新書)作者: 大野晋出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/09/20メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (21件) を見る大野先生の新刊だ。 國文學 8月臨時増刊号 文字の力―写本・デザイン・かな・漢字・修復 出版社/…
職場にて 新型PSPを触らせて貰つた。
尾崎放哉句集 (岩波文庫)作者: 池内紀出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/07/18メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (13件) を見る沁みる。放哉とは程遠い生活を送つてゐる筈なのに、何故だか言葉に心動かされる。表記は句のみ…
月刊 言語 2007年 10月号 [雑誌]出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 2007/09/14メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る特輯は「東アジアの文字文化」。吾輩は天皇なり―熊沢天皇事件 (学研新書)作者: 藤巻一保出版社/メーカー: 学習…
本郷三丁目の神勢にて梅塩ラーメン(七七〇圓)を食す。具が盛り澤山で驚いた。
まだ夏のやうな陽氣だけれど空氣は秋めいてきてゐる。蝉の聲も聞こえなくなつてきた。
リリカルなのはの小説を読み返してゐると,160頁1行目の「覇」が正字になってゐました。冠の部分は勿論のこと,右下もちゃんと「月」の横2劃が右にくっ付いてゐません。何故そこだけと云ふ疑問もあるが、月の二つの横棒が右にくつ附いてゐない字形*1と云ふの…
そして鐵塔。
板橋区立美術館にて。 http://www.city.itabashi.tokyo.jp/art/schedule/e2007-03.html 日本畫はいいなあ。後期の展示もみたくなる。 こゝくらいキャプションが充實してゐるところは他に無い。弟子ネコは面白かつた。 知らない畫家でも樂しくみてゐられる。
フト横になつて起きたら半日寐てゐた。
日曜日に読む『荘子』 (ちくま新書)作者: 山田史生出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/09メディア: 新書購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を見る著者の云ふやうに氣樂に讀み進む。たゞ扱つてゐる内容は結構難しい。形而上的な内容をだ…
九月でも暑い。 定例會に出席。 床屋へ行く。今の處は仕事がとても叮嚀で惡くはないのだけれど、時間が掛かり過ぎるのが唯一の難點。