2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧
数になりたかった皇帝――漢字と数の物語作者: 円満字二郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/08/05メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (9件) を見るレタープレスのデザイン -活版印刷のデザインファクトリー …
訓読みのはなし 漢字文化圏の中の日本語 (光文社新書 352)作者: 笹原宏之出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/05/16メディア: 新書購入: 2人 クリック: 89回この商品を含むブログ (33件) を見る參照にはなつてゐない。振仮名の歴史 (集英社新書)作者: 今野…
松屋銀座にて。思ひの外見應へがあつた。
海を見に行く。
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/display/2010/summer.html 畠山記念館にて。初めてこゝで抹茶を飲む。目の前で茶を点てないにしろ、茶室でお茶を出されるので、何やら黒人じみた所作を要求されさうで、茶道の心得が全くない身としては氣後れして了ふ…
「わたしのアート交遊録」を聞く。好き勝手に見てゐるやうでゐて、私の繪の見方は存外間違つたものではなかつたらしい。
二子玉川のBAR LIALEHにて長谷川健一ソロライブを聽く。パンペロ アニベルサリオと云ふラムがとても美味しい。
夏にしては月がよく見える。
http://www.sa.il24.net/~aom/ten1007marenostrum.html 古代オリエント博物館にて。陶器を澤山みた。希臘の壺はよい。
天氣予報をみる氣にもなれない。
http://moji.gr.jp/cafe/themes/024/ 中根式の紹介(評価) 中根式は一度目にしたことがあつて、この種の表記にはどうも抵抗があり拒否反應を示す處なのだが、今では虚心坦懐に接することが出來る。速記の話よりも、中根先生の話し振りと云ふかパフォーマン…
芸術随想 おいてけぼり作者: 洲之内徹出版社/メーカー: 世界文化社発売日: 2004/01/22メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る芸術随想 しゃれのめす作者: 洲之内徹出版社/メーカー: 世界文化社発売日: 2005/02メディア: 単行本 …
東京都庭園美術館にて。名前は知らなくても、本の裝幀やレコオドのジャケットから繪は見知つてゐた。實物の繪は本當に素晴らしい。フレスコ畫の質感は妙に心地良い。見方によつてはシユル・レアリズムにも通ずると思ふ。
パナソニック電工汐留ミュージアムにて。然程期待はしてゐなかつたが、實物をみて恟りした。丸で日本の土器を思はせるやうなフォルムと質感にいつぺんに惹かれて了つた。これは寫眞や印刷では傳はらない。ルーシー・リーの燒物も會場にあつたが、更めてみる…
丸の内オアゾへカプセルを見に行った。最終日の夕方だつたがそれ程列ばずに済んだ。ケースから距離があつたので間近では見られなかつた。
山種美術館にて。日本畫は觀るのに格別の手間を要しない。たゞ眺めるだけで目に飛び込んでくる。
お盆休みを利用して携帯電話の機種變更を行ふ。頃日カメラの工合が限界に達してきたので、愈々重たい腰をあげることにした。前の機種(たしかG'zOne W42CAだった)は彼此三年半位使つたことになる。店員のアドバイスに従ひ去年頃の機種(URBANO BARONE)にす…
小林秀雄とベルクソン (1982年)作者: 森脇善明出版社/メーカー: JCA出版発売日: 1982/05メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る文字組みがひどい。普通、組版は意識にのぼるやうなものではないが、却つてかういふのが印象に残つて了ふ。
ポーラ美術館コレクション展―印象派とエコール・ド・パリ 横浜美術館にて。點數が多いので、いつも興味のない繪は流して見て了ふ。もつとゆつくり觀るべきなんだらうけど。藤田の繪を纏めて見た。戰後のものだ。 没後25年 鴨居玲 終わらない旅 http://www2.s…
東京国立博物館にて。
颱風だつたらしい。
安野光雅のすうがく絵本展 銀座教文館にて。オリジナルグッズの壺が格好良い。ミレーのやうな繪もある。 水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展 松屋銀座にて。込んではゐたがまだ序の口だらう。 會場の一角に仕事場のセットがあつた。本棚に古い本が列べられてゐたが…
宿醉は免れたが暑さでぐつたりとしてゐる。 矢鱈と御中が空く。
圖書館で『本』(講談社)と『月刊百科』(平凡社)を読む。高島俊男先生は『本』で連載を始めてゐたのか。また鶴ヶ谷真一が「文字を書く」と云ふ題でエッセイを書いてゐる。『月刊百科』は評論を目當てに讀む。
http://sites.google.com/site/mojiken/activities/5th_ws 時代は変はつたのだなあと云ふ感慨を催す。逆に言葉に關する變はらない側面の方も意識しなければならないが。内容はまた後で。
トニカク文字イリ〜ポストカード展 羽ペン工房にて。見るだけの積りが結局買ひ込むことに。 日本美術のヴィーナス―浮世絵と近代美人画 出光美術館にて。浮世繪よりも近代の松園や清方の方が好きだ。初めて観た菊池契月の畫に見蕩れる。東京でも生誕130周年記…
練習。シークワーサーは早くも空に。久し振りに書店へ行くと、面白い新刊を見落としてゐたことに氣着くことが多々ある。
漢字のはじまり―古代文字の不思議をさぐる 書道博物館にて。 http://www.taitocity.net/taito/shodou/shodou_news/shodou_news100717.html 甲骨文や金文にもそれぞれ書風があるのだが、見てゐて樂しいのはやつぱり篆書からになる。 開館10周年企画展 印刷博…
国語100年―20世紀、日本語はどのような道を歩んできたか作者: 倉島長正出版社/メーカー: 小学館発売日: 2002/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る現代仮名遣いには大様なんだな。常用漢字の事件簿 (生活人新書)作者…
生八つ橋を食す。電氣ポット〈とく子さん〉がお亡くなりになる。