2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧
音樂室でマ・シュケ・ナダとビューティフルサンデーを歌ふ。
マイルスを聴け!〈Version6〉 (双葉文庫) 憂鬱と官能を教えた学校 二册購入。早速はまぞうの恩惠に與る。これはすごい。
曇天にて月は見えず。
エチゴビール(ピルスナー*1、ビアブロンド*2)を飮む。ビアブロンドはフルーティーと云ふよりも、たゞ甘いと云ふ樣な感じだつた。 *1:JAN:4544194201127 *2:JAN:4544194202124
水道橋にて。
足を伸ばして、ジュンク堂へ向ひ「ユーリ−・ノルシュテイン原画展」を觀る。尤も、展覽會と云ふやうな改まつたものではなく、店内の壁に繪を竝べ掛けてゐるやうな地味な展示である。目を向ける人も少ないので、これ幸ひと思ふ存分見て廻る。何と素晴しいのだ…
日曜に東京芸術劇場にて「チャッピーフィルハーモニーオーケストラ」第三囘演奏會を鑑賞する。直のオーケストラの迫力を充分に堪能する。大音量のダイナミクスもいゝが、何より、ピアニッシモの時の響きが堪らない。舞臺からは可成りの距離がある筈なのに、…
神保町にて本屋廻り。目當ての本は見つかつたが、果たして讀み通せるのだらうか。三省堂に立ち寄ると、一階の一角で金田晃陶藝展が開かれてゐた。販賣も兼ねてゐるので、机の上や棚に直に燒物が竝んでゐる。ケースに納められてゐるのを指を銜へて眺める事に…
蓮の花。
mikeneko.ne.jp 閉鎖のお知らせ
素晴しい。でも、あきれたぼういずはのつてゐなかつたな。
葉隠研究会理事栗原耕吾氏の『父の葉隠・私の葉隠』を聞く。
新しいコピー機がきた。
馬事公苑のすぐ側に「食と農」の博物館と云ふのがあり立ち寄つてみた。お土産に帆立伽哩を購入した。そして歸りに寄り道して澁谷のロゴスギャラリーで印刷解体を見てきた。鉛製の活字は重たかつた。まさしく組版だと云ふのが實感として解る。
馬事公苑へ「愛馬の日」と云ふ催しを觀に行く。中を迂路々々したり、芝生の上に坐つてアトラクションをぼけつと眺めてゐた。ポニー競馬は見てゐて樂しい。ゲートで馬が暴れてスタートは揃はず、走ればコーナーで逸走しかけたりと、なかなかお目に掛かれない…
馬事公苑の入口にて。面白い。
山根あおおに著『名たんていカゲマン』(復刊ドットコム)
KLaxon - O.P. on HATENA經由。私も麥酒は駄目だつた。或る時『ビール職人、美味いビールを語る』を讀んで大いに得る處があり、それからひたすら飮んで勉強した。
オルトフォン・千代田テクノル共催のチャリティ・ コンサートへ行く。ゲストは、昨年の十月にも招かれたジャズ喫茶「ベイシー」のオーナー菅原正二さんだつた。けふは、お話よりもJAZZのレコオドをかけて*1音樂を聞く事に重點をおいてゐた。 *1:パブロ・カザ…
けふも眞夏日。お彼岸もすぐだと云ふのに、夏負けしさう。 でも夕方劇しい雨が降り、空氣が入れ替つたやうだ。
キリンクラシックラガー*1を飮む。 クラシックの所以がよく判らなかつたが、商品紹介によると昭和40年頃のラガーを再現したものだと云ふ。實際、當時のキリンラガーの味がどんなものだつたのか、私には知る由もないのだけれど、今迄呑んだ麒麟の麥酒の中では…
東京都美術館へ「よみがえる四川文明」を觀に行つた。相變らず前知識は何も持ち合はせてゐないので默々と見て廻る。女子十二楽坊の面々が、要所々々で展示のテーマに沿つてVTRで解説を入れてゐた。これは有り難い。賣店では琵琶や二胡などの樂器まで賣られて…
上野恩賜公園にて。
雲龍寺住職荒崎良徳氏の「慈しみの耳と眼を持つ菩薩さま〜観世音菩薩と観自在菩薩」を聞く。さういへば晝間やつてゐた桂米朝の「我が噺家人生」を見逃して了つた。
中山競馬場の眞龍軒にて五目そば(八百七十圓)を食す。けふもまた暑い陽氣なので、あつさりしてゐるけど食ひ出のあるメニューにした。
中山競馬場にてセントライト記念を觀戰する。勿論目當はコスモバルクの走りを見屆ける爲である。單勝1.3倍は少し危險だと思ひ、馬券は他の馬から買ふ。スタンドは何時にも増して込合つてゐるやうだ。コスモバルクが向う正面で先頭に躍り出た時、他の觀客と同…
軽井沢高原ビール*1 を飮む。「ブロンドエール」と云ふ銘柄。ラガービールと違ひ、エールビールはなかなか見掛けない。私はこつちの方が好みではある。たゞこの「ブロンドエール」は結構好みが分かれる味ではないかと思ふ。 *1:JAN:4535659000058
何故か消だけ字體が異なる。
歸りにぶらりと住宅街を散策する。しかし暑い陽氣だ。 地圖無しで歩き廻るが、一往大通り沿ひに進まないと最寄りの驛に辿り着けないので、迷子にはなれない。烏山神社に立ち寄ればよかつた。
世田谷文学館にて「佐野洋子 絵本の世界展」を觀る。矢張り原圖で觀ると色遣ひがより細かく判る。基本的なデッサンは同じでも、描き方やタッチが作品毎に結構異なるものだなあと思つた。でも忙しく審美眼を働かせ隨ら畫を見て廻ることに、こゝでは違和感みた…