生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

ユーリ−・ノルシュテイン原畫展

足を伸ばして、ジュンク堂へ向ひ「ユーリ−・ノルシュテイン原画展」を觀る。尤も、展覽會と云ふやうな改まつたものではなく、店内の壁に繪を竝べ掛けてゐるやうな地味な展示である。

目を向ける人も少ないので、これ幸ひと思ふ存分見て廻る。何と素晴しいのだらう。繪の向かうにあるのは露西亞の心象と云ふものなのだらうか。何故か凄く惹かれるものを感じる。