2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
津田沼の丸善にて。日本橋の展示を見逃してゐたので、慌てて觀に行く。割と遠くまで出向いたけれど行つた甲斐があつた。食入るやうに見てゐた。名古屋や九州でも原畫展が行はれるので、もつと多くの人に見てもらひたい。ポストカードと書籍を購入。旅する絵…
お台場でフラダンスを見た。かういふのは屋外でみるのが樂しい。ハワイアンはメロウなんだけれども、どことなく物悲しい趣がある。 写真日記今日の花
根津神社のつつじ祭りをみる。 歩き廻り彼方此方で古本を買ひ込む。十七時迄かと思つてゐたら、十六時でお了ひになつたので、すべての場所を廻る事が出來なかつた。次囘は氣をつけよう。 花歩で一休み。 秘密の暗號は解けなかつた。
idea (アイデア) 2008年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2008/04/10メディア: 雑誌 クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見るミニコミへの關心が高まりつつあるのだらうか。宇比山踏 (和泉書院影印叢刊 (9))作者: 本居宣長出版…
書を読んで羊を失う作者: 鶴ヶ谷真一出版社/メーカー: 白水社発売日: 1999/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (5件) を見る猫の目に時間を読む作者: 鶴ヶ谷真一出版社/メーカー: 白水社発売日: 2001/12メディア: 単行本 クリ…
定例會に出席。肌寒い一日。 未だに冬物を仕舞つてゐない。
曇りだけれど煙草がうまい時は陽気が良い。
窓を開けてゐるが蒸し暑い。
陽気もよいので、窓を開ける。
ボマルツォのどんぐり作者: 扉野良人出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2008/04/20メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (22件) を見る古本暮らし作者: 荻原魚雷出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2007/05/05メディア: 単行本購入: 3人…
歸りに、初めて東急世田谷線に乘つてみた。長く東京で暮らしてゐても、未だに乘つた事のない都内の路線はまだまだある。
http://pingmag.jp/J/2008/04/17/wrap-setagaya/ 三軒茶屋の生活工房ギャラリーにて。レコード・ジャケットサイズで展示されてゐる數々の包裝紙をみる。裏にお店の情報や、包裝の經緯が書かれてゐる。良寛の書を使つたデザインがお氣に入り。他にもレトロだ…
ミッション終了。 早起きする積りが、氣附いたら半日眠つてゐた。 どうやら買ひ込んだ大量のコピー用紙の幾つかが無駄になつたやうだ。
実存主義 (1962年) (岩波新書)作者: 松浪信三郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1962/06/23メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る真理の哲学 (ちくま新書)作者: 貫成人出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/02メディア: 新書購入: 1人 クリッ…
松下電工汐留ミュージアムにて。思いの外込み合つてゐた。いつもルオーの展示の時は(心配になるくらゐ)閑としてゐるので意外。マティスのお蔭か。マティスはやつぱり綺麗だつた。色遣ひが好い。ルオーのステンドグラスは初めてみたやうな氣がする。割とル…
http://www.dnp.co.jp/shueitai/koneta/koneta_080416.html 連綿體のフォントが氣になる。
出光美術館にて。柿右衛門と鍋島はもつとみてみたい。古伊万里の大皿はよかつた。皿の前で足が動かなくなつた。
日が長くなつた。 連日の大雨で、イチヨウや八重櫻が結構散つたみたいだ。氣が附くとそろそろ躑躅や藤も咲き出してきた。 DTPワールドを讀む。今月は文字の特輯。 吸ひ込みの惡いシガーは扱ひに困る。
バーボン・ストリート・ブルース (ちくま文庫)作者: 高田渡出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/04/09メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 34回この商品を含むブログ (32件) を見る素白随筆集―山居俗情・素白集 (平凡社ライブラリー)作者: 岩本素白出版社/…
日本文学盛衰史 (講談社文庫)作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/06/15メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (98件) を見る本文書體は精興社書體みたい。講談社と精興社の組み合せつてあまりみたことがなかつた。…
吉野の葛菓子を食す。
土曜に阿佐ヶ谷のバルトにて。思ひの外白熱した内容になつた。ガリ版は最も身近にあつた印刷メディアだつた。私にとつてもさうであるやうに人それぞれ思ひ入れがある。けふは鐵筆の謄寫版の話が主だつたが、もう一つ毛筆謄寫版についての話も聞いてみたかつ…
神楽坂フラスコの『つくし文具カフェ』に立ち寄る。氣になる紙製の文具が澤山あつた。珈琲を飮んでゆく。
雨が降つたり、寒くなつたりして風邪をひきかける。この時期アレルギーの症状と區別し難いので紛らはしい。 自宅のプリンタの調子が惡い。そろそろ壽命なのか。 雨は止んでゐるのに、ぼんやりとしたまゝ傘を開いて、ずつと氣が附かず歩いてゐた自分に驚く。 …
白色の螢光燈つて少なくなつてゐるのか。晝白色や晝光色ばかり。
M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究作者: 菊地成孔,大谷能生出版社/メーカー: エスクアイア マガジン ジャパン発売日: 2008/03/31メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 297回この商品を含むブログ (79件) を見る講義録や音樂批評と云ふより…
学芸大学のアジアンカフェにてオープンマイクなる催しをみる。詩の朗讀、彈き語り、トーク、お笑ひ抔盛り澤山の内容。語られる言葉と云ふのは新鮮に感ぜられた。良くも惡くも、私の關心は書かれた(印刷された)言葉にある。
神奈川近代文学館にて。山本七平と山本書店のコーナーをみる。山本書店はもう閉店してゐたのか。
プロジェクトスペースKANDADA(精興社1F)にて。假名を用ゐたタイポグラフィ。
目白台にある月の湯へ。錢湯の中で古本を買ふなんて先づない事だ。處狹しと並べられてゐる脱衣籠の中に、本が置かれてゐる。結構な人出なのでゆつくり見ることもまゝならないが、それも一興。本當はもつと建物や中をじつくりみてみたかつた。牛乳でも飲んで…