生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

三册讀了

黒いハンカチ (創元推理文庫)作者: 小沼丹出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2003/07/12メディア: 文庫 クリック: 17回この商品を含むブログ (76件) を見る埴輪の馬 (講談社文芸文庫)作者: 小沼丹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/03/04メディア: 文庫…

下旬の買ひ物

江戸の本づくし (平凡社新書)作者: 鈴木俊幸出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2011/01/15メディア: 新書 クリック: 19回この商品を含むブログ (11件) を見るフォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?作者: 小林章出版社/メーカー: 美術出版…

モネとジヴェルニーの画家たち

渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムにて。モネの最晩年の繪は、表現と云ふやうな生易しいものではないのかもしれない。

曇り

一瞬の雪。

第3回セミナー 日本語活字のゆくえ

国際文化会館にて。面白く聞いた處と、首肯出來ない處とが入り亂れてゐた。「肉性」はキーワードと云ふよりもマジックワードみたいな感もある。

みたもの/歴代沈壽官展/建築家白井晟一

歴代沈壽官展 日本橋三越本店にて。装飾に凝つたものは好みではないし、不斷目をとめることもなかつたが、眼前の薩摩焼の前では詞を失ふ。只管陶器が持つ技術と美の前に、最う頭を下げて服從するより外ない。 建築家白井晟一 精神と空間 今度はパナソニック…

曇り

携帯を忘れる。一日一つは何かを忘れてゐるみたいだ。

寒い日

慌たゞしい日々を過ごす。神樂坂で飮み會。組版の話が少し出来たのでよかつた。日本の地ビイルだと問題ないみたいだ。

二册讀了

ボブ・マーリー?レゲエの伝説作者: スティーヴン・ディヴィス,大橋悦子出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1986/08/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るPeople Funny Boy : The genius of Lee Scratch Perry作者: デビットカッ…

曇り後雨

久し振りの纏まった雨だ。降り歇むのを待つて皈ることにする。

見たもの/琳派芸術/カンディンスキーと青騎士展

琳派芸術―光悦・宗達から江戸琳派― 丸の内出光美術館にて。乾山は好いな。 カンディンスキーと青騎士展 三菱一号館美術館にて。

みたもの/歴史を描く/常盤山文庫名品展

歴史を描く 山種美術館にて。 墨宝 常盤山文庫名品展 根津美術館にて。

長谷川健一/とんち@下北沢lete

下北沢leteにて長谷川健一/とんちツーマンライブを聽く。スティール・パンを間近で聽くのは初めてだ。今日聴いた「体温」は忘れがたいものだった。激賞してしまった。

印刷の思想ー東と西

http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2011/01/hiromitsu_suzuki_thought_of_pr/ 繁忙期ではあるが、駒場で講演を聞く。私の方向性は間違つたものではなかつたと云ふ確信を得た。

チャリティーコンサート@千代田テクノル

プラハの若い音樂家を招いてチェコ所縁のドヴォジャークやスメタナの室内樂を聴いた。ホルンとクラリネットのハーモニーは相性がいゝな。チェコの詞を幾つか聞いたが分からない。

大正イマジュリィの世界

渋谷区立松濤美術館にて。平成のイマジュリィは後世どのやうに語られるのであらうか。

晴れ

肌着を買ひ足す。休みは取れるがまだ気忙しい。

みたもの/博物館に初もうで/室町三井家の名品/秀英体100

本調子ではなかつたが無理を押して廻る。 博物館に初もうで 東京国立博物館にて。光琳の風神雷神図屏風の前だけは矢鱈と込み合つてゐた。 室町三井家の名品 三井記念美術館にて。 秀英体100 gggにて。ものかのさんとお會ひした。

曇り

喉が痛むのは矢張り風の所爲だつた。幸ひ發症迄には至らず。

上旬の買ひ物

銀色の鈴 (講談社文芸文庫)作者: 小沼丹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/12/15メディア: 文庫 クリック: 22回この商品を含むブログ (6件) を見る暮れに出てゐたのか。ことばの海をゆく (1976年) (朝日選書〈74〉)作者: 見坊豪紀出版社/メーカー: 朝日新…

晴れ

取敢ず繁忙期は一段落。併しまだ周りは忙しいのだが。寒いので頃日また豆炭あんかを使ひ出した。此冬は本當に冷える。

大友良英「アンサンブルズ2010―共振」

http://www.artmetoo.jp/ensembles/ 水戸芸術館現代美術ギャラリーにて。長時間會場内を迂路々々して耳を峙てる。不思議と山水を聯想した。

見たもの/福沢一郎絵画研究所/松浦武四郎と一畳敷/河井寛次郎展

20世紀検証シリーズ 福沢一郎絵画研究所 板橋区立美術館にて。『怪獣のあけぼの』が上映されてゐた。シュールレアリズムは苦手だけれど目を惹くものも何點かあつた。 幕末の探検家 松浦武四郎と一畳敷 INAXギャラリー1にて。 生誕120年 河井寛次郎展 日本橋…

二册讀了

レゲエ入門 (ON BOOKS 21)作者: 牧野直也出版社/メーカー: 音楽之友社発売日: 2005/04/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (9件) を見るルーツ・ロック・レゲエザ・ディグ・プレゼンツ・クロニクル・シリーズ…

晴れ

早起き。それにしても冷える。

晴れ

四日 二日醉を無理矢理半日に抑へ込む。湯島聖堂でお詣り。賽錢箱が置かれてゐるが、本當は舊正月に行くべきだつたか。皈る頃には神田明神も空いてゐた。 五日 仕事をしてゐるのに何故かまだ曜日の感覺がつかめない。周りも段々通常運轉。

三が日

元旦 明けまして御芽出度うございます。舊年中は色々お世話になりました。 二日 一日家に居た。録音してゐた昔の深夜便から、左野勝司「石と向き合った半世紀」を聞いた。 三日 午后から家族と團欒。久し振りに正月らしい正月を過ごした心持ちになつた。飮み…