先週の土曜に女子美アートミュージアム・アネックスへ行く。何年振りやら。先づ桑山弥三郎氏と板倉雅宣氏のギャラリートークを聞く。授業の一環なのか、學生達が押し寄せてきて結構込み合ふ。
對談形式ではなく、スライドを上映したり、レジュメ(築地活版の果たした役割)を用意してそれを解説をしたりと、それぞれが別々の内容で進める。殘りの時間で、展示されてゐる兩者のコレクションを、直に解説して貰つたのがよかつた。
かういふのを見てゐるとパネルのキャプションだけでなく、音聲ガイドが欲しくなる。
歸りは歩いて驛に向ふ。小田急相模原へ行く心算だつたのだが、相模大野に着いて了つた。何故だ。
買つたもの
- 作者: 板倉雅宣
- 出版社/メーカー: 印刷朝陽会
- 発売日: 2006/10
- メディア: 単行本
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圖録と買ひ逃してゐた『タイポグラフィ・タイプフェイスのいま。』会議録も購入。