生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

冷泉家 王朝の和歌守展

無題


東京都美術館にて。或る程度予習をしておいたので充分樂しめる。

音聲ガイドで和歌の披講を聽く。和歌は詠むものだと頭では知つてゐても、實際はどんな節廻しなのかは丸で知らない。

頃日の文化を巡る騷動を眺めながら、傳統・文化を守ることの意味合ひを考へてゐた。一方で冷泉家があり、また一方の極として岡本太郎安吾みたいな捉へ方もある。