生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

チャッピーフィルハーモニーオーケストラ@東京芸術劇場

プログラムの表紙

池袋の東京芸術劇場にて、チャッピーフィルハーモニーオーケストラの演奏會を觀に行く。ラベルの「ダフニスとクロエ第二組曲」とベエトオヴェンの「第九」を聽く*1。間近で見るオーケストラは本當に迫力がある。アンプリファイドされてゐない音は、音の姿形がそのまゝ目の前にあらはれるやうですごく新鮮だ。ラベルの曲ではラベルの音像が、ベエトオヴェンの曲ではベエトオヴェンの音像としかいひやうのない響きが、ひたひたとこちらに迫つてくる。


ところでどつちがチャッピー君なのか。

*1:アンコールはエルガーの「威風堂々」だつた。