生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

讀了

二册讀了。割と敬遠してゐたきらひがあるのだけど、矢張り讀んでよかつた。本當に何氣ないところに、見逃せない文章がさり氣なく置かれてゐる。

存在感のある俳優だとか、ずしっと存在感があるとか、近頃映画評でそういう言い方をよく見るけど、何が存在感だよ。存在が感じできまっちまうのか。存在なんて、感ずるものじゃないよ。存在もフィーリングかい?