生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

積讀本を方附ける

最近讀んだもの。

仲よし手帖

仲よし手帖

知人から貸して貰つたので讀んでみる。さういへば私は、きちんと長谷川町子を讀んだ事が無い。私の(笑ひの)好みとは、一寸違ふかなあ。
こんな国語辞典は使えない
これを讀んで、日頃遣つてゐた表記を變へたくなる程、少なからぬ影響を受けたのは確かだ。
東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編

東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編

菊地さんの本を讀むと、律動に就いての考察に教へられる事が多い。勿論、私がリズムに弱い事もあるし、また普段なかなかその種の評論を目にする事が無いので、とても面白く讀んだ。
人類と建築の歴史 (ちくまプリマー新書)
二百頁もない新書で、かなり密度の濃い内容を詰込んでゐる。しかも簡易平明に語られてゐるので、とても面白かつた。