生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

讀了


本シリーズでは「文字」への言及がきわめて強い調子でなされているが、亀井をはじめ山田俊雄河野六郎という編集委員や執筆者の顔ぶれをみれば、むしろ当然のことでもあったと言える。(略)むしろこのメンバーでなければ、日本語の歴史における文字の問題は十全に扱いきれなかったであろう。