生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

二册讀了

斎藤茂吉―あかあかと一本の道とほりたり (ミネルヴァ日本評伝選)

斎藤茂吉―あかあかと一本の道とほりたり (ミネルヴァ日本評伝選)

論の是非は兎も角、これを読んで斎藤茂吉を読まうと云ふ氣には、なかなかなれないやうな氣がする。

万葉集を訓んだ人々―「万葉文化学」のこころみ― (新典社新書49)

万葉集を訓んだ人々―「万葉文化学」のこころみ― (新典社新書49)

本文がMS明朝なのが珍しい。けれどもちやんと読めるやうに組まれてゐるのが意外だつた。