八冊読了

古典について (1966年) (筑摩叢書)

他山石語 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

詩と永遠 (1967年)

東洋におけるヒューマニズム (講談社学術文庫 152)

中国文学入門 (講談社学術文庫)

中国の五大小説〈上〉三国志演義・西遊記 (岩波新書)

西遊記がどういう話なのか、やっと知ることができた。

中国の五大小説〈下〉水滸伝・金瓶梅・紅楼夢 (岩波新書 新赤版 1128)

紅楼夢は粗筋読んだだけで胸焼けしさう。これが書かれた明の時代、そして同じ時代に書かれた菜根譚のことを考えた。

あと中国文学を専攻していても、すべからくと云ふ詞の遣ひかたは、もはや気にかけないご時世なのだな。

儒教とは何か 増補版 (中公新書)

いろいろ学ぶところがあった。ただ中国のことよりも日本の宗教のことを考える。