九冊読了

松本にブラームスが流れた日―小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラ

近年松本に縁ができて、よく通うやうになった。サイトウ・キネン・フェスティバルの名は聞いていたが、クラシックに關心がなかったので今まで全く目に入らなかった。いつか行ける日がくるのだらうか。

モーツァルト余白

河上徹太郎がとりあげられているので手にしたら思いの外よい。ハイドンのことを書いた文章もよい。

物には決ったよさはなく…

コンサートは始まる―小澤征爾とボストン交響楽団

（有名な）指揮者やオーケストラは何と過酷な職業であらうか。

指揮者は何を考えているか:解釈、テクニック、舞台裏の闘い

（有名な）指揮者は何と過酷な職業であらうか。

モーツァルト

現代音楽のパサージュ―20・5世紀の音楽

なにゆゑ、曲をつくるのに小難しい理屈をこれほどまでに必要とするのか、理屈を理会できない私にとっては、縁の無い世界のままだ。

音楽入門 (角川ソフィア文庫)

ネット文化資源の読み方・作り方: 図書館・自治体・研究者必携ガイド

わたしはしらべごとをなりはひとしてゐないが、とても楽しく読むことができた。