生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

八冊読了

いまだにボブ・ディランについては捉えたという実感が持てない。やはり歌詞に関心が持てないのが大きいし、背後にあるアメリカ文化というものに、こちらが丸で無知であることが段段と身にしみるようになってきたからか。

スマイルは大好きでよく聴いている。それでも、その背景にある音楽、アメリカ文化というものの尨大さに圧倒される。アメリカーナって、結局私にはよくわからない世界の音楽だというのが、段段身にしみるようになってきた。

著者はタンゴを背負っている。

実に眞つ當なことが書かれていると私にはみえるのに、著者は異端扱いされるのか。クラシック界というのは度し難いものなのか。

小供の絵はどこが素晴らしいのかが初めて解説されてわかった。