生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

すずめのティアーズ×トラペ座@神保町試聴室

すずめのティアーズのお二人は一度耳にしている。ブルガリアのあの独特な発声とポリフォニーを用いて民謡を歌うスタイル。斬新だ。試聴室で江州音頭が聞けるとは思わなかった。それとボーカルに目がいくけどあがささんのギターもすごい。

トラペ座は初めて聴く。頃日東欧やバルカンの音楽に関心を寄せる機会があり、やっとこちらの耳に届くようになった。うねうねとしたメロディとリズム。あとカヴァル(笛)とバグパイプ*1をライブでみるのは初めてだった。

どちらも濃厚なスタイルだから長時間のライブで草臥れて了つた。

*1:バグパイプスコットランドだけのものではないことを知ったのもつい最近のこと。