生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

棚木竜介と図書館、ふれでりっひ書院@高円寺ウーハ

棚図書、素晴らしい楽曲と演奏で幸福な心持ちになる。心なしかいつもよりもせまっていた。ほんと不知火、木村のリズム隊が強力。

ふれ書を聴くのは二度目。いつのまにか名前がちょっと変わっているし(ふれでりっくだったよね)、何より庵巳さんがアコースティックベースを弾きながら歌うのにびっくり。ギタリストじゃなかったの? でも一音目から、こちらの心をつかんで離さない巴里パリイのサウンド。MCも噺家のような巧さ。内容がというより語り口の滑らかさ、声の魅力が尋常でない。あとサポートのゆうにゃん氏のギターも凝視していた。フラメンコギターのスタイルはあまり目にしたことがなかった。

そして、ウーハは来年一月に閉店するという。数えるほどしか通っていなかったし思い入れも無かったけれど、ミュージシャンの活動する場がなくなるのはやっぱり寂しく思う。