柊はひひらぎと記すことを知る。辭書をひくと、手に触れるとひりひり痛む(ひひらく)ことからきてゐる。なほすぐ隣の單語には、疼き(ひひらき)と云ふのがあり、ひりひり痛むことを云ふ。冬の字が共通してゐるのが面白い。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。