生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

歸りしな空を見上げると、夏場にしては珍しく雲もなく澄んだ夜空だつた。火星が眩しいくらゐに輝いてゐる。目を凝らすと思ひのほか、 星がきれいに見えるのでびつくりした。

この時期空を見る機會が少ないので、 夏の大三角カシオペアくらゐしか咄嗟に分からなかつた。 街燈の無い開けた場所なら、天の川も見えたかもしれない。 都會では叶はぬが。