生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

元祖一条流 がんこ八代目

秋葉原末広町のがんこ八代目へ行く。今まで何故か間が惡く、お店が開いてゐる時に行くことが出來なかつた。そもそも最初、こゝがラーメン屋だと云ふことにすら氣が附かなかつた。このがんこ系の店舗くらゐ、ラーメン屋らしからぬ店構へ*1をしてゐるのものは他にない。

鹽(八百圓)を食する。割と鹽分が強めのスープ。紫蘇が加へられてゐるのがすごく合つてゐる。麺は細い。何より目をひくのは、皿からはみ出さんばかりに、のせられてゐるチャーシューだ。スープに交ぜると、脂が溶け出して良い塩梅で柔らかくなる。


餘談だが、入口のドアは横にひく、と云ふことを強調しておきたい。

*1:黒ずくめの外觀。暖簾はなく、軒に骨がつらされてゐる。