生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

漢字嫌ひ

Another 朝顔日記經由。

色々と參考になるけど、これだけは鳥渡看過出來なかつた。


漢字をへらす
今まで文書を書くことが苦手だった人にも、ワープロの普及で文書を作成する機会が増えました。しかし、カナ漢字変換によって難しい漢字が文面に増えてきて読みづらさを感じることがあります。漢字は一目見て多くの概念を伝えることができる有用な文字ですが、文中に漢字が多すぎるものは圧迫感があります。そのため、新聞などでは長年の実践の中で記載方法を整理してきています。私たちも、その成果に学びたいものです。
漢字が多すぎるものは圧迫感があると云ふやうな、曖昧な印象で物事を決められてはかなはない。第一、新聞の長年の實踐で整理した記載方法云々と言ふのなら,あの(当用漢字による)用字・用語の書き換へ*1 とか、交ぜ書き*2のことにも觸れて欲しい。

尤も「記者ハンドブック」を下敷きにしてゐる時點で、漢字を遣はないと云ふ主張になるのは、當然なかもしれない。兎角新聞社は昔から漢字が嫌ひなのである。


あと、三點リーダが全角の中點を竝べたものになつてゐる。

*1:同音の漢字による書きかえ」參照。

*2:例:隠ぺい、遮へい、ら致、子ども、等