生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

ETV特輯

『ロシアの映像詩人ノルシュテイン 日本をゆく』を觀る。非常に面白く、また有意義なお話を聞いた。
ユーリ・ノルシュテインの作品から沁渡る程傳はるものを感じるのは、何か露西亞人と日本人とでは、自然に對する見方なり感じ方などに、相通ずるものがあるからなのではなからうか。

ゴーリキーの短編『外套』を二十數年掛けて作製し續けてゐる。それでも、まだ半分迄しか進んでゐない。ふと、この主人公アカーギーは、作者の自畫像に他ならないではないかと強く感じた。