2005-06-24 ルオーと白樺派 展覽會 松下電工汐留ミュージアムにて「ルオーと白樺派 近代日本のルオー受容」を觀に行く。立續けにルオーを澤山觀る事が出來て幸せだ。キャンパスキャンヴァスに描かれた繪だけでなく、皿やピッチャー、陶畫に描かれた物にも目を見張つた。フラットではない、緩やかな面の上に描かれた線は、よりルオーの太い線を際立たせてゐる。これは欲しくなる。あと白樺派の人達がルオーに就て言及した文章が、夫々キャプションとして附けられてゐたが、ちやんと正假名で引用されてゐたのはよかつた。