生活記録

日々のこと(旧はてなの茶碗)

バークコレクション展

東京都美術館にて。大きな屏風が多かつた。俯瞰してゐる構圖の所爲なのだらうか。畫に這入り込んで、風景を見てゐるかのやうな、心地の良さを感じさせて呉れる。曾我蕭白の「石橋図」は間近で見てゐると本當シュールで大膽な構圖だ。器は、織部の葡萄文瓢形徳利や、鼠志野葡萄文瓜形鉢が良かつた。

隣で開かれてゐた第34回國際書道連盟展もぶらりと覗く。